2019年06月20日
桧原湖フローター2019 ~いったい何だったんだ2days~
毎年6月の2週目くらいに桧原湖フローターツアーに行っています。
これは同期入社の友人と20年以上つづく年一のイベントです。
6/15-16日はちょうど東日本に低気圧がさしかかり関東・東北は雨風が強くなる予報です。
「ま、島まわりならどっかしらで雨風しのげるから大丈夫!」と大人げないノリで今年も決行しました。
朝5:30に横浜を出て10:30頃に裏磐梯に到着しました。
気温は13℃とても寒く小雨が降っています。
管理人さん曰く、昨日までは晴天が続き暑かったそうです。
冷たい雨が湖に降り注ぐと魚の活性が一気に下がって釣りにくくなります・・・
何か嫌な予感しかしません。。。
雨のなか準備に取り掛かります。
今年は海のカヤックフィッシングで使用しているGarminの魚探をフローターに無理やりつけてみました。
魚探本体とバッテリーでとても重くなりました
淡水のバス釣りで威力を発揮するのでしょうか?
これは同期入社の友人と20年以上つづく年一のイベントです。
6/15-16日はちょうど東日本に低気圧がさしかかり関東・東北は雨風が強くなる予報です。
「ま、島まわりならどっかしらで雨風しのげるから大丈夫!」と大人げないノリで今年も決行しました。
朝5:30に横浜を出て10:30頃に裏磐梯に到着しました。
気温は13℃とても寒く小雨が降っています。
管理人さん曰く、昨日までは晴天が続き暑かったそうです。
冷たい雨が湖に降り注ぐと魚の活性が一気に下がって釣りにくくなります・・・
何か嫌な予感しかしません。。。
雨のなか準備に取り掛かります。
今年は海のカヤックフィッシングで使用しているGarminの魚探をフローターに無理やりつけてみました。
魚探本体とバッテリーでとても重くなりました
淡水のバス釣りで威力を発揮するのでしょうか?
友人OとIはフローターを担いで島周りのポイントまで歩いて行きましたが魚探仕様のフローターは重くて担げないのでコテージの目の前から出艇しました。
水面に浮かぶと思ったよりも魚探は邪魔ではありません。
しっかり水中の様子を伝えてくれます。
怪し気な反応にワームを落としながら進みますが何も釣れません。
足ヒレで漕ぎ進んで友人たちと合流です。
ポイントは小島まわりです。
桧原湖に点在している小島は明治時代に磐梯山が噴火したときの岩石なだれの固い部分の塊”流山”です。
島周りの岸際ギリギリにフライのイワイミノーを打ち込みます。
するとバシャと水柱が立ちました。
やる気のあるバスは居るようです。イワイミノーが大きかったのがフッキングしなかったのでサイズを落とします。
すると・・・
サイズは小さいですがスモールマウスバスが釣れてくれました。
水中の喰い渋るバスを魚探で狙うよりもサイズは小さいけどやる気のあるバスをトップで釣るほうが楽しいので続けます。
初日は全て水面でイワイミノーというフライで釣りました。
ワームで釣りをしていた友人たちは渋かったようです。
暗くなる前に岸に戻ります。
水温は17℃くらいあって水草も息吹いていました(水中写真です)。
初日はGoProを胸につけて撮影していたのですが予備バッテリーを置いてきてしまい折角のフライに出るシーンが撮れませんでした。
~2日目~
明け方4時に目を覚ますと外は豪雨
これは釣りに行く気にならんと2度寝を決め込みます。
5:30頃には雨が上がっているので準備をして湖に出ます。
初日、魚探のアドバンテージをまったく感じられなかったし重いだけだったので二日目は魚探を置いてポイントまで歩いていきます。
フローターの良いところは機動力ですからシンプルイズベストですね。
GoProのバッテリーは忘れませんでした。
ポイントから出たら・・・
濃霧が湖面を覆いつくしていました。
勝手知ったるエリアなので帰れなくなることは無いと思いましたがちょっと怖かったです。
しばらくすると中々強めの雨が湖面を叩きます。
防寒対策はしっかりしてきたので集中力はキープできました。
カッパがショボいと袖口から雨水が侵入してきて心折れますからね・・・
強い雨は霧を消し去ってくれるんですね。初めて知りました。
折角GoProでフライに水柱があがる映像を撮ろうと思っていたのに今日は岸周りも渋い・・・
毎年かならず釣れてくれるポイントがあるのでそこに向かいます。
フライが良いところに入りました!
5秒ポーズをとってからチョンと動かします。
すると遠くのフライに水柱が上がります。
フッキングすると遠くで魚が水面を割りました
ケン・フィッシュ・オ~ン!
サイズは小さいけど思いきりテイルウォークとエラ洗いで抵抗します。
フライは軽いからぴょ~んとはいかないんだなぁ~(w
ナイスファイトと讃えてそっとリリースします
昼までやって撤収です。
今年もたっぷりと非日常を味わえました。
かなりリフレッシュできます。
帰りは那須高原あたりから晴天になっていました。
俺らが行った2daysだけ荒れ模様だったようです。
あんな風雨の中、フローターからフライキャストできてたんだからちょっと自信をもっていいかも。
GoProで2日目の一匹の映像をとれたので見てやってください。
水面に浮かぶと思ったよりも魚探は邪魔ではありません。
しっかり水中の様子を伝えてくれます。
怪し気な反応にワームを落としながら進みますが何も釣れません。
足ヒレで漕ぎ進んで友人たちと合流です。
ポイントは小島まわりです。
桧原湖に点在している小島は明治時代に磐梯山が噴火したときの岩石なだれの固い部分の塊”流山”です。
島周りの岸際ギリギリにフライのイワイミノーを打ち込みます。
するとバシャと水柱が立ちました。
やる気のあるバスは居るようです。イワイミノーが大きかったのがフッキングしなかったのでサイズを落とします。
すると・・・
サイズは小さいですがスモールマウスバスが釣れてくれました。
水中の喰い渋るバスを魚探で狙うよりもサイズは小さいけどやる気のあるバスをトップで釣るほうが楽しいので続けます。
初日は全て水面でイワイミノーというフライで釣りました。
ワームで釣りをしていた友人たちは渋かったようです。
暗くなる前に岸に戻ります。
水温は17℃くらいあって水草も息吹いていました(水中写真です)。
初日はGoProを胸につけて撮影していたのですが予備バッテリーを置いてきてしまい折角のフライに出るシーンが撮れませんでした。
~2日目~
明け方4時に目を覚ますと外は豪雨
これは釣りに行く気にならんと2度寝を決め込みます。
5:30頃には雨が上がっているので準備をして湖に出ます。
初日、魚探のアドバンテージをまったく感じられなかったし重いだけだったので二日目は魚探を置いてポイントまで歩いていきます。
フローターの良いところは機動力ですからシンプルイズベストですね。
GoProのバッテリーは忘れませんでした。
ポイントから出たら・・・
濃霧が湖面を覆いつくしていました。
勝手知ったるエリアなので帰れなくなることは無いと思いましたがちょっと怖かったです。
しばらくすると中々強めの雨が湖面を叩きます。
防寒対策はしっかりしてきたので集中力はキープできました。
カッパがショボいと袖口から雨水が侵入してきて心折れますからね・・・
強い雨は霧を消し去ってくれるんですね。初めて知りました。
折角GoProでフライに水柱があがる映像を撮ろうと思っていたのに今日は岸周りも渋い・・・
毎年かならず釣れてくれるポイントがあるのでそこに向かいます。
フライが良いところに入りました!
5秒ポーズをとってからチョンと動かします。
すると遠くのフライに水柱が上がります。
フッキングすると遠くで魚が水面を割りました
ケン・フィッシュ・オ~ン!
サイズは小さいけど思いきりテイルウォークとエラ洗いで抵抗します。
フライは軽いからぴょ~んとはいかないんだなぁ~(w
ナイスファイトと讃えてそっとリリースします
昼までやって撤収です。
今年もたっぷりと非日常を味わえました。
かなりリフレッシュできます。
帰りは那須高原あたりから晴天になっていました。
俺らが行った2daysだけ荒れ模様だったようです。
あんな風雨の中、フローターからフライキャストできてたんだからちょっと自信をもっていいかも。
GoProで2日目の一匹の映像をとれたので見てやってください。
タグ :フローターフィッシング桧原湖
この記事へのコメント
お〜、キャステイングばっちりですね
フローターだと、水面近いから難しいですよね?
しかし、確かに非日常感がすごいロケーションですね
釣りゲームみたいです
フローターだと、水面近いから難しいですよね?
しかし、確かに非日常感がすごいロケーションですね
釣りゲームみたいです
Posted by しく at 2019年06月20日 21:28
しくさん
この風雨の中下半身が踏ん張れないフローターでキャストし続けて釣ったのは自信になりました。
フローターで霧の中湖面に浮かんでいると黄泉の世界にきたかのようなトリップ感がありますよ(怖いけど・・・)。
この風雨の中下半身が踏ん張れないフローターでキャストし続けて釣ったのは自信になりました。
フローターで霧の中湖面に浮かんでいると黄泉の世界にきたかのようなトリップ感がありますよ(怖いけど・・・)。
Posted by すけさん at 2019年06月21日 12:02