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2024年01月28日

魚捌き道具ふりかえり

年明けから海況が良い日が少ないし、おまけに凄く寒いのでカヤックフィッシングには出ていない日が続いている。
そんな訳で今まで釣った魚を料理する道具たちをふりかえってみた。

先ずは釣った魚の初段の処理、うろこ取りだが
過去30年でいろいろなものを使ってきた。
上から新しい順
魚捌き道具ふりかえり

一番下は魚を捌き始めたときに友達の奥さんから頂いたものでとてもお洒落なのだが背びれの付け根とかは苦手
魚捌き道具ふりかえり

その上のギザギザは多少改善されたがウロコが飛び家族にヒンシュクを買いまくり。

真ん中の白いしゃもじ型はウロコの飛びは抑えらるが使い方が下手なせいか身に刺さるようにはいりこんでしまいイマイチ・・・

そして最近までのエースが上から2番目の円状のウロコ落とし、これもウロコが飛ばず良いのだが、たまに身に刺さる(俺が下手なのだが)。

で最終系が一番上の鱗トルという商品で黒い樹脂製、フラットなので身に対する攻撃性が一番少なく良い感じ。

でもどの魚にも万能なものはなく魚種や大きさによって組み合わせて使っている感じだ。


次は腹を開いたあとの血合い落としチーム
魚捌き道具ふりかえり
竹のササラはめったに出動せず、エースは緑のプラスチックササラとその下の鱗落とし。
大型魚はウロコ落としでガリガリ血合い部分を破ってから緑ササラで綺麗におとせる。

そうそう、自分は背びれなどのトゲで怪我しないようにウロコ落としの前にこのクニペックスのニッパーで鋭利な部分をカットしてしまう。
魚捌き道具ふりかえり

そして骨抜きはこの二本。
魚捌き道具ふりかえり
エースはペンチタイプの骨抜き名人だが小魚にはピンセットタイプも使う。

そして、まな板と水切りセット
魚捌き道具ふりかえり
アサヒクッキンカット ゴム まな板 抗菌 家庭用

今まで使っていた白いプラのまな板に比べてゴムなので刃あたりが良く水切れも最高。
もっと早く使っていればよかった一品だ。

このようにシンクに台を置きすぐに水で流せる状態にして使うと最高、水ぎりワイパーが良い仕事をする。
魚捌き道具ふりかえり

そして包丁はコレ
魚捌き道具ふりかえり
出刃は鋼でいつもキレッキレに研いでいる。
長いものは刺身用で一回で刺身がひける。
魚捌き道具ふりかえり

砥石も重要
魚捌き道具ふりかえり



処理した魚はピチットシートで包んで臭みや水分をとって
魚捌き道具ふりかえり


真空パックんでパッキングすればいつでも美味しく食べられるのでお勧め。
魚捌き道具ふりかえり

干し網もかかせない
魚捌き道具ふりかえり


とこんな感じでやっている。

ちなみに魚は究極の血抜きのご作法にのっとって処理している




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この記事へのコメント
ウロコってめっちゃ飛び散りますよね〜
栃木の管釣りだと、捌き場があって、そこに置いてある金タワシでゴシゴシするのがスタンダードですね
頭と内臓もそこで落として生ゴミ箱に捨てて帰ります

道志川で内臓処理して川に流してるおじさんはどうかと思いましたがw
海だったら多少はいいですよね(爆)
Posted by しくしく at 2024年01月29日 07:28
しくさん
現場で鱗と内臓処理して捨てて帰れるのは羨ましいです。
海でそれやると法的に不法投棄でアウトです。
大量に捨てると逮捕されるようです。
厳密には釣った魚の内臓も駄目だそうです。
すぐに鳥や蟹が食べてくれるんですがね〜
Posted by すけさんすけさん at 2024年01月29日 07:59
ウロコ取りを使わず、包丁でやる拘りを未だに持っているのですが、タイを釣ってないからでしょうか?笑

最近、ついに文化庁に登録された刀匠職人の出刃包丁を入手したのですが、重くてびっくりしました。

この手の道具もキリが無いですね~
Posted by へりへり at 2024年01月29日 21:17
へりさん
真鯛、シーバスのウロコ取りを包丁でやってキッチンに飛ばしまくって奥さんに怒られたら一番上の鱗トルを導入して下さいw

お、ついに刀鍛治の出刃買ったんですね!
道具買うと気分も上がりますよね~
春の乗っ込み真鯛いきましょうね!
Posted by すけさんすけさん at 2024年01月29日 21:34
 
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