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横浜に住む1969年式おっさんです。

子供が遊んでくれなくなったのでバイクでソロキャン、カヤックフィッシングなどしています。
カヤックフィッシングは自分史上一番面白い遊びだと思い始めています。
30代からやっておけば良かった・・・orz

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Posted by naturum at

2024年01月28日

魚捌き道具ふりかえり

年明けから海況が良い日が少ないし、おまけに凄く寒いのでカヤックフィッシングには出ていない日が続いている。
そんな訳で今まで釣った魚を料理する道具たちをふりかえってみた。

先ずは釣った魚の初段の処理、うろこ取りだが
過去30年でいろいろなものを使ってきた。
上から新しい順


一番下は魚を捌き始めたときに友達の奥さんから頂いたものでとてもお洒落なのだが背びれの付け根とかは苦手


その上のギザギザは多少改善されたがウロコが飛び家族にヒンシュクを買いまくり。

真ん中の白いしゃもじ型はウロコの飛びは抑えらるが使い方が下手なせいか身に刺さるようにはいりこんでしまいイマイチ・・・

そして最近までのエースが上から2番目の円状のウロコ落とし、これもウロコが飛ばず良いのだが、たまに身に刺さる(俺が下手なのだが)。

で最終系が一番上の鱗トルという商品で黒い樹脂製、フラットなので身に対する攻撃性が一番少なく良い感じ。

でもどの魚にも万能なものはなく魚種や大きさによって組み合わせて使っている感じだ。


次は腹を開いたあとの血合い落としチーム

竹のササラはめったに出動せず、エースは緑のプラスチックササラとその下の鱗落とし。
大型魚はウロコ落としでガリガリ血合い部分を破ってから緑ササラで綺麗におとせる。

そうそう、自分は背びれなどのトゲで怪我しないようにウロコ落としの前にこのクニペックスのニッパーで鋭利な部分をカットしてしまう。


そして骨抜きはこの二本。

エースはペンチタイプの骨抜き名人だが小魚にはピンセットタイプも使う。

そして、まな板と水切りセット

アサヒクッキンカット ゴム まな板 抗菌 家庭用

今まで使っていた白いプラのまな板に比べてゴムなので刃あたりが良く水切れも最高。
もっと早く使っていればよかった一品だ。

このようにシンクに台を置きすぐに水で流せる状態にして使うと最高、水ぎりワイパーが良い仕事をする。


そして包丁はコレ

出刃は鋼でいつもキレッキレに研いでいる。
長いものは刺身用で一回で刺身がひける。


砥石も重要




処理した魚はピチットシートで包んで臭みや水分をとって



真空パックんでパッキングすればいつでも美味しく食べられるのでお勧め。


干し網もかかせない



とこんな感じでやっている。

ちなみに魚は究極の血抜きのご作法にのっとって処理している
  


2024年01月18日

満を持してBarbour インターナショナル

今月15日で55になった。
四捨五入すると還暦 そうアラ還だ。
50過ぎてから本当に一年過ぎるのが早い、ジャネーの法則話もウザいくらいだw

そんなアラ還おっさんは今年満を持してバブアーを手に入れることにした。
もうアラ還なんで、いつかは・・・とか言っているうちに機会損失してしまうのだ。

以前書いたこの記事にもあるインターナショナルをいよいよ手に入れる歳になったといえよう。

10代からバイクに乗っているがいつかはマックイーンと同じこいつを着てバイクに乗りたかった。
いよいよその時が来た。



分かっている、これはマックイーンだから似合うのであって日本のオッサンで似合うのは岩城滉一くらいなものだ。
そんなことはどうでもいい、死ぬまでにこいつを着てバイクに乗るのだという心意気だけでポチった、しかもメルカリで。

届いて早速袖を通す、オイルドクロスなので手はベタベタだ。
そんな事より鏡を見て愕然とした!


ピッカピカに光輝く金ボタンの多さだ。

前をあけて着るとライナーを付けるボタンホックまで金ピカボタンが採用されており、まるでチンドン屋だ・・・
ブラックベースなので金の輝きはさらに倍増だ。

そんな事はわかっていた筈だった。
英国の伝統あるブランドのオリジナルの仕様だ、写真で見ている分には気品すら感じていた。


しかし現実はチンドン屋だ・・・
ベルトまで締めるとさらに違和感が増す(爆)。

バイクに乗っているから許されるファッションというものがある。
ダブルの革ジャンやレザーパンツなどだ。

しかしこの金ぴかチンドン屋はバイクに乗っていても恥ずかしいレベルだった。(俺が着るとね)





おそらく真鍮製であろうそのボタンはエージングを経てやがてくすんでいき、かっこよくなるであろう事は想像はつく。
しかし現状はピッカピカだ。

しばし、空を仰ぐ。


そうだ!金ピカが嫌なら艶消しブラックに塗ってしまおう。

インターナショナルの日本向け別注仕様のモデルは軒並みボタンは艶消しブラックになっている。



という訳でバブアーインターナショナル、ボタン金ピカ問題を解決すべく対策を行った。

それがこちら!


違う、メンタルをハチの巣にされた訳でも、お花畑でもない。
ボタンを塗る為のマスキングテープを貼りまくった跡だ。

塗料は同じユニオンジャックをまとったホルツ


さすが既製品のようなブリティッシュ艶消しブラックだ

唯一ワッペンがある部分は多少エイジング加工して塗らずに置いた、この部分はこのジャケットのアイコン的エリアなので。


全体はこちら


金ピカ感は消え、思い描いていたカッコいいライダースジャケットが完成した。

これなら会社にも着ていけそう・・・


良かった・・・はぁ~


  


Posted by すけさん at 21:59 Comments(4) バイク関連

2023年12月17日

黒檀の加工チャレンジ ペティナイフの鞘つくり

長年使っていた家の果物ナイフ、薄く研ぎすぎたのか刃が欠けてしまった。
片刃だったので左利きの息子には使い辛かったようで不評だった。

なのでこの際長く使えるペティナイフを新調した。
今まで刃渡り15㎝くらいだったのだが、そんなに長さは要らないしどうせならコンパクトで可愛いヤツが欲しい。

で選んだのがこちら


魚捌き用の出刃包丁でお世話になっている堺孝之の一品

個人的には鋼が良いのだが家族で使うので手入れが楽なステンレスV金10号のものにした。
刃渡りは8㎝で果物ナイフとしては十分機能する。

自分は今まで研ぎなれた片刃の包丁しかもっていないのだが、左利きの息子の為に初めて両刃のナイフを買った。
買ったままの状態でもかなり切れ味は良く、小型の魚を捌くのにも使えそうだ。

とても気に入ったのでアウトドアにも持ち出したいのだが、ちゃんとした鞘はなくビニール製のものがついてきた。


ちょっとこれだと萎えるw

なので鞘を自作することにした。
長く使う事を想定し選んだ木材は硬度最強レベルの黒檀にした。
黒檀はフライタイイング用のツールスタンドを自作した経験があるので判るがかなり厄介だ。

でも高々8㎝の刃を覆うくらいのものなので気軽にチャレンジしてみた。

先ずは材料の調達

5㎜x30㎜x600㎜くらいの黒檀の板を購入し10㎝を2枚切り出した。


ナイフを当てて型をマーキングして・・・


刃の部分をひたすら彫刻刀で掘る、掘る、掘る・・・w


現物を挟みながら深さを調節して軽くホールドされるくらいの深さで止める。

そして強力な木工用ゴリラボンドで貼り合わせて、刃の位置をよけるように印を入れる。


大まかな形はノコギリで落としあとはナイフと紙やすりで徐々に整形していく。


この過程は好きなので毎日ちょこちょこ少しづつ削っていった。

そして刃の向きが分かりやすいように背の部分は直角に、刃の部分は流線形に仕上げた。



もっと目の細かい紙やすりで油を付けながら磨くともっと滑らかになりそう。
ちょっとずつ育てていこうかと思う。

黒檀は硬くて大変だけど満足度はとても高いw


















  


2023年11月19日

継承したいギア グランマコパーケトル プチカスタム



キャンパー御用達 ご存じグランマコパーケトル。
銅素材のエイジングと圧倒的な存在感に惹かれ今年導入。
ストーブや焚き火との相性も最高!
ということで2023年ベストアイテムに選出。
今年車の免許をとって仲間とキャンプに行きだした息子も使うだろう。

今年から自分のお気に入りの道具を孫の代まで継承させることを狙い気に入った道具をまとめる活動を始めた。


代々継承してもらいたいモノには下記のようなブラスのプレートを貼り付けることにした。
上記ボックスの左下にも貼り付けた。

SUCCESSIONというのは継承、伝承、遺産という意味があるし何よりRCサクセションへのオマージュだ。

グランマコパーケトルもそういう意味では孫の代まで継承させたい一品になるだろう。
なのでブラスのプレートを貼り付けたいと考え銅の下ハンドル部分にロウ付けできないか?など考えていたのだ。

そんな中、先日のキャンプでキャンプ仲間がグランマコパーケトルを焚火台に無造作に放り込み上の木の取っ手部分を一部焼損させているのを目の当たりにした、炭化した取っ手の一部が欠損したのだ。

あぁ取っ手が燃えちゃったら修理できるかな?
自分だったらウォールナット材とかで作り直すかな・・・などと考えていたら

お、ここにプレート入れたら良いかも!

と閃いた。


で、実行w




木の取っ手を積極的に燃やしたw
バーニング!

で、取り除くとこうなる

金属部分の煤をきれいに落とせば準備完了。


素材はスタンレーランチボックス用の天板を自作した時のウォールナット端材を活用する。


その端材を削ってこんな加工をする、ブラス板を嵌め込む穴も掘っておく。
下側がお尻のように割れているのはここにフックを引っかけてズレないようにするため。


オイルフィニッシュすればこんな感じ




接着剤をつけて一晩固定


同じ真鍮のレトロなネジで飾りを入れて完成。



一目で自分のケトルと判るし結構気に入ったカスタムだ。



さて、この取っ手が焼損することなく孫の代まで伝わるか?


  


2023年10月29日

釣りに行けない日の真空管アンプいじり リメイク編



約30年前に三栄無線という秋葉原の店でキット購入した6V6シングルアンプキットを実家から持ってきた。
通電して音をだしてみたところ色々問題があったのでリメイクすることにした。

一番の問題点はボリュームを回すとガリガリノイズが乗ることいわゆるガリオームというやつだ。


元々右と左別々に音量が変えられる仕様なのだがイチイチ面倒なので一つのつまみで同時に変えられるように変更する。
ボリューム抵抗を2連のものにして

元々の穴をひとつ隠すw

これでガリオーム問題は解決

次は各端子類のリニューアル
先ず電源コードだが元は電源コードが筐体から直に生えているチープな仕様

なので電源コードをプラグ化してみる。

コードが出ていた穴をリーマーでゴリゴリ広げて・・・

コネクタを取り付ける

これでチープ感は軽減

もうひとつチープな部分があって、それはここ スピーカー端子

30年放置していたので接点も不安なのでバナナ端子対応のものに交換する。


元の長方形穴に3個、新規丸穴1個と分けたので多少アンバランス・・・w

アンプを置きたい棚に高さがないので元のダルマ菅タイプの真空管を背の低いGT菅に交換した

【ダルマ菅6V6】

【GT菅6V6】

これで高さも低くなり棚に収まるので当面の運用はできるようになった。



しかし音を聞くと高音がキンキンしてて歪っぽい なんか聴き疲れする音なのだ。
これはよろしくないので回路にも手を入れることにした

音質にそこそこ影響するパーツとして出力トランスがある。
オリジナルの仕様は今となっては不明だが今は安くて性能の良い部品があるのでそれも交換してみる。

上の黒い3つが左からチョークコイル、左用出力トランス、右用出力トランス 下が交換用の出力トランス

交換するとこんな感じ、
正直音の違いは良くわからなかったがやった感はある(爆

相変わらず歪っぽいし高音キンキンは変わらず・・・
とりあえず現状の回路構成をしらべようとネットをしらべると当時の回路図と実体配線図を持っている方がいて公開して頂いたw


回路図と実体配線図と実際の配線をにらめっこしてあることに気づいた。
なんと出力トランスの2次側から初段の12AX7に負帰還をかける配線があるのだが・・・
それが無かった!
オリジナル回路図にはヘッドフォン端子が付いていたのだが自分はそれが不要だから直接スピーカー端子に接続変更したのだが、その際に前記の回路配線が抜けてしまったのだ。

作って30年後に判明する真実・・・(爆
当時は回路図構成もあまり理解せず(できず)プラモデル感覚で作ったので・・・
音を聞いてすぐおかしいと気づけなんだ・・・w

適正に接続したら嘘のように改善した

ついでに6V6のようなビーム管の回路としてバリエーションがあるのでダイレクトに回路構成を変えられるようにスイッチを追加した。

一方がオリジナル回路のまま、もう一方が3極管接続というものでジャズ、ロック、クラシックなどソースによって好きに選べるようにした。

音源は今やCDも置くスペースがないのでBluetoothレシーバーを接続するだけ


スマホのSpotifyをBluetoothで飛ばして接続して聴くという超シンプル構成
多分加齢した自分の耳では圧縮音源もハイレゾ音源も区別がつかないので問題なしw

真空管アンプの出力は非力だ、3結接続で使うと1Wちょいくらい。
それでも小型の低能率のスピーカーを十分鳴らせる(狭い部屋なら)。

見た目と機能、性能はまぁ満足している。



世の中アナログレコードが復権しているようだ。
特にアメリカではアナログレコードが1987年以来初めて CD の売上を上回ったそうだ。

自分はアナログレコードをカセットテープに落として聴いてきた世代なので今のSpotify環境は快適だ。
今の人はアナログ時代の手間に尊さを感じるようだが・・・
いまさらアナログには戻れない。

ただぼんやり光る真空管のノスタルジーは良いものである。

  


Posted by すけさん at 10:05 Comments(0) 雑記

2023年10月22日

釣りに行けない日の真空管アンプいじり




プロペル10という足漕ぎカヤックを使い始めて丁度5年になる(2018年11月8日デビュー)。

コイツを購入してから5年間で合計170回も海に出ている。年間34回、月3回ペースだ。
この数字は年間を通して毎週海に出せる条件なら出している事を示す。
カヤックフィッシング・・・それくらい自分史上最高の趣味に巡り合えたと感じている。

このプロペル10という足漕ぎカヤック、当時でも30万近くしたので、おいそれと購入できる金額ではない。
かといって自分のお小遣いを貯めていては機会損失になってしまう、そうアラフィフおっさんには時間がないのだ。

そこで自分の聖域としていたオーディオアンプを断捨離する決意をした。
それがこちらの記事さらば思い出の真空管アンプ【聖域なき断捨離】


このアンプ自作なのだが今では手に入らない部品(タンゴトランスなど)を奢っており良さが分かってくれる方が高値で買ってくれた。
それからというもの、音楽を聴くのはヘッドフォンがメインでスピーカーに火をいれることもなくなった。
もうじっくりと音楽に身を浸すこともないだろうと・・・









それから暫く月日が経ち、ふと目にしたへりさん家のオーディオセットの写真(へりさんの記事から借用)

衝撃を受けた!w


奥に鎮座しているオールドJBL4344をメインにDOLBY ATMOS 7.1.4ch環境を組んでいる。
古き良きJBLを最新の環境で蘇らせているのだ・・・う、羨ましい・・・

自分も家を新築したら自慢の真空管アンプでJBL4344をドライブする事を夢見ており嫁さんにも結婚前に許しを得ていた。
しかし狭小マイホームにこのスピーカーを置けるスペースなどある筈もなくアンプも子供が触ると危ないと怒られ塩漬けとなった。
カヤックフィッシングやキャンプ、バイクで十分満足しているが、アレを見せられるとなにかが胸中に去来するw



というわけでここ最近再び真空管アンプにはまっている。
といっても今さら高額部品を購入してまでやる気はない。

300Bの本命アンプを作る前に秋葉原の三栄無線という店で売っていた真空管アンプキットも作っていた。
その音は何か耳障りに感じ本命の300Bアンプを作ってから実家に放置していたのだ。

そのキットアンプを持ち帰ってきたのだ。

それがこちら三栄無線 6V6シングルアンプキットで組み立てたもの

キットには6V6GT菅が付いてきたのだが当時の自分はだるま型のST菅のほうがカッコよく思え交換している。


安いキット商品だったので使われている部品もチープ


恐る恐る通電してみたが火は出なかったw
若干ハムの音が聞こえるがスマホの音楽を食わすと音は出た。
但しボリュームのつまみを回すとガリガリノイズがする。
ちょっとそのままでは使えないが狭小住宅のメインスピーカーであるフルレンジウッドコーンを鳴らすことはできるだろう。


という訳でなるべく金をかけずにコイツをリメイクしてそこそこ満足できるレベルを目指すことにした。
30年前は真空管アンプの設計を分かりやすく解説したブログなどなかったし本もわかりにくかった(素人には)。
今は参考になる記事が沢山ネットに落ちているし無償で使えるシミュレーターもあるので実機で試行錯誤しなくても回路検討ができるし、周波数特性などもわかるのが凄い。






参考にしたソースはこちら
https://hayashimasaki.net/tubebook/index3.html
https://hayashimasaki.net/tubebook/tubebook32.html


ここまでで長くなってしまったのでリメイク編は別記事にしよう。















































  


Posted by すけさん at 20:12 Comments(2) 雑記

2023年07月01日

新緑まぶしい初夏の道志の森ツーリングキャンプ


梅雨の合間、週末だけ見事に晴れたのでハルカゼさん、よっしーと一緒にツーリングキャンプに行ってきました。

場所とりは余裕だと思いつつ早めの7:30くらいに道志の森に到着すると甘かった!
人気の川沿いにはびっしりテントが並んでいて焦りながら奥に進み池の周りに空いている場所を急ぎ確保。
道志の森をなめてはいけませんね。

場所取りしながら待っていると会社の同僚のよっしーが登場。
よっしーとのキャンプは道志の森紅葉キャンプ以来・・・

今回はレザートランクと息子さんのランドセルを装着し積載量がかなりUPされていましたw


木陰にテントを張りしばしくつろぎます。


ハルカゼさんは渋滞にはまっているようで到着が遅れるとの事、まずはそら豆を茹でてよっしーと乾杯!


その後ハルカゼさんがなかなか到着しないので心配していると・・・
2度ほどタチゴケして心折れた状態でハルカゼさん登場!(助けに行けずすいませんでした)。


今回もバイクツーリングではおよそありえない(爆)大型タープを積んできて頂きフル積載状態!
これはコケたら起き上がれませんよね・・・


ともあれ、ハルカゼさんの大きなタープのお陰でゴージャスなバイクサイトが出来上がりました。
ハルカゼさんありがとう!




そしてようやく3人揃っての乾杯!
この日先週釣れたタコを一匹茹でてもってきました。


それをカットしアボカド、プチトマト、モッツァレラチーズとオリーブオイルであえておもてなし前菜を作りました。


タコとアボカドは鉄板の美味さですねぇ~

まったりしていると池の上に張り出した木からなにやらポタポタ落ちてくる。
よく見ると木の上に泡がついていてそこに青いカエルがいるのだ。

ググってみると天然記念物のモリアオガエルという種類のカエルのようだ。
木の上に卵を産んでオタマジャクシが落ちて池に入っていくのだ。

実家の周りには鳴き声で夜も寝られないほどカエルがいるがこういうタイプは初めてだ。
なんか落ち着きます。

カエル鑑賞中w



そして日が暮れたらそれぞれ食事の準備に取り掛かります。
タコの残りをぶつ切りにしてよっしーにお願いしてタコ飯を作ってもらいました。
こんな風に仕込んで・・・


炊きあがりのビジュアルにテンションが上がりました!w




よっしーはほていの焼き鳥缶詰バラエティセット、ハルカゼさんは豆乳鍋スープ、焼き芋もあったりしてお腹は一杯になりました。




そしてテントの下で焚火を囲みいろんな話をして夜が更けました。
そうそう、MotoGPのスプリントも見れてハルカゼさんと盛り上がりましたw





そして翌朝


朝から焚火をしてゆったりとチャイやコーヒーを飲んで過ごします。




そして撤収

積み込み場所も決まっているのでサクッとパッキングできます。


それぞれのバイクにまたがり家に戻ります。



こういう時間って大切ですよね~

お二人さん、また行きましょう!

今回の記事の写真は綺麗な画質はほぼハルカゼさん提供ですw

  


Posted by すけさん at 19:26 Comments(2) キャンプ道志

2023年04月30日

RX-100修理出来ず・・・ m3を迎える

キャンプやツーリングに一眼レフを持ち出さなくなって久しい。
その重さとデカさはがっつり写真を撮るぞ!という気合と一緒でないと連れてこれなくなった。

特にバイクツーリングキャンプでは積載量が制限されるのでなおさらだ。写真はソコソコ綺麗に記録出来れば御の字。

そこにすっぽりハマったのはSonyのRX-100という1インチセンサーを搭載したちょっと高級なコンデジだった。
総合力では一眼レフセットに適うべくもないがそのコンパクトさに対して吐き出す写真のクオリティが凄く高かった。
タンデムツーリングキャンプもRX-100のおかげで良い思い出を残せた。






購入したのは2013年、4年使い倒して壊してしまったので2017年に修理に出している。
修理に出すと16,000円くらいの定額でレンズとセンサーユニットという最重要部をまるっと交換してくれるのでほぼ新品と同じ状態に戻る。


壊れてもほぼ新品状態になるならと、その頃からカヤックやフローターなど無茶な場所で使いはじめた気がする。
海水で濡れた手で操作したり波しぶきがかかったりと扱いが雑になり調子が悪くなってしまった。

おかげで水辺でのプライスレスな映像を綺麗に残すことが出来たわけだが


だましだまし使っていたが、そのうちシャッターカバーが指で補助しないと開かなくなった。
そしてレンズ内にゴミが入り定位置に影が映りこむようになってから出番が無くなっていった。





で、最近はソロ活動中心なの割り切ってアンドロイドスマホがメインカメラになっている。
スマホの小さい画面でインスタなどで見るには濃い味付けだから老眼にはよく見えるのだ。




が、気に入った写真をLightRoomに登録し大きな画面で見るとがっかりしてしまう。

例えばこの写真は実際は赤も青も黄色もこんなビビットな色ではない。
大きな画面で見るとのっぺりと平面的でディテールもつぶれピンもどこにあっているのか分からない写真が多い。
周辺も歪んでるしアラが見えだすと次々と気になるところが増える(w

実はハルカゼさんと一緒に行ったイバラキアンキャンプも写真のクオリティの差は気になっていた。
ハルカゼさんのフルサイズ一眼のレポート(スマホ写真も含まれる)
自分のOppoスマホで撮ったレポート

しくさんからもつっ込まれているが私のほうの写真はせっかくの紅葉なのにしょぼい・・・(爆





というわけで、コンデジくらいは持ち出そうと再び思い直したのだった。

どうせなら新調しようかとおもいRX-100シリーズの価格を調べてみると、
最近の高級コンデジはちょっと高級どころかガチ高級品になっていた。

例えばRX-100シリーズの最新機m7のお値段はこんな感じ



この小さいボディーに静止画、4K動画、望遠ズームなどが高いバランスで詰め込まれているならアリかとも思うが、自分は当面静止画だけで良いのでまた初代RX-100を修理に出す事にした。

前回と同じようにSonyのサービスセンターに引き取ってもらい新品同等になって帰ってくるのを待っていると下記内容のメッセージが送られてきた。

〇〇様
ソニー修理窓口です。
お預かりの製品についてご案内いたします。
■受付番号:xxSG6076470
■お預かりした製品:DSC-RX100
■備考:点検の結果、液体混入による内部部品に液体付着跡が多数見られ全損の状態を確認しました。
今後の動作保証ができないため修理不能と判断いたしました。

誠に申し訳ございませんが未修理にてご返却させていただきます。ご了承ください。
ご返却の際、送料2,200円(税込)のみご負担をお願いいたします。

下記ご回答欄を確認いただき、ご希望の番号の返信をお願いします。


アイヤ~、液体付着跡が多数か~
確かに心当たりはあるよ、うん、きっと横須賀の海水の跡だ(w

跡があった基板交換してくれればいいのに、交換対象のパーツ以外がダメージ受けると修理不能なのか・・・
自業自得とはいえ海で使ったことを後悔。


という訳で再びコンデジ購入!
自分は4K動画も望遠も便利機能も不要。
静止画までで良いと割り切れるならRX-100シリーズではm3がベストだ。
もう一回初代RX-100でも良いかと思ったのだが、m3の程度の良い中古を入手した。

取り外しできるフィルターアダプタを取り付け52㎜のCPLフィルターを取り付けた。



これから暫くこいつで写真を撮ろう、RX-100m3とRX-0のセットはバイクツーリングには最高の組み合わせだと思う。

  
タグ :RX-100m3


Posted by すけさん at 20:16 Comments(6) カメラ関連

2023年04月16日

鳥部製作所 キッチンスパッター研ぎなおし




鳥部製作所キッチンスパッター KS-203

いわゆるキッチンバサミである。
写真は鳥部製作所HPより引用


特徴はワンタッチで分解して洗浄できるので極めて衛生的であること、
そして燕三条の職人業による切れ味の良さであろう
写真は鳥部製作所HPより引用


そして何よりそのデザインが秀逸なのだ。

初めて購入したのは2015年価格は税込み、送料込みで1944円であった

これだけ満足度が高いモノにはそうそう出会えない。
普通のものよりちょっと高価だが今後キッチンバサミはこれを買い続けようと決めていた。

現在2本所有しており初めに買ったものは切れ味が落ちたのでカヤックフィッシングで魚のエラ・ワタを洋上で外すのに使っている。
キッチンで使っている一軍も切れ味が大分落ちてきたのでそろそろ新しいものを追加しようと思いネット注文しようとしたところ・・・

その価格に愕然とした・・・
コレハ ハサミノ カカクデスカ?



鳥部製作所のホームページを見に行くと下記の記載があった

商品の供給不足に関するお知らせとお詫び
日頃は当社商品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度は当社商品、キッチンスパッター KS-203において入手困難な状況が続いており、お客様にご心配・ご迷惑をおかけしております。

元よりキッチンスパッター KS-203については弊社の他の製品に比べ、機械加工の工程数が5~6倍ほど多くかかる上、職人の手作業による調整箇所も多く、供給数に限度のある製品ですが、現在、外注先の高齢化やそれに伴う廃業、及び社内の職人の不足により、生産能力の引き上げもおぼつかず、生産工場をフル稼働させてはおりますが供給が追い付かず、商品のお届けに時間をいただいている状況です。

商品をお待ちいただいているお客様にはご迷惑をおかけしておりますこと誠に申し訳ございません。製造自体は順次予定通り進んでおりますので、今しばらくお待ちいただきたいと思います。
引き続き弊社商品をご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。


令和5年4月
鳥部製作所


どうもテレビや本で紹介されたらしく注文が殺到し需給バランスが一気に崩れてしまったようだ。
大量生産できる商品だったらいくらでも宣伝して欲しいところだが職人さんがこだわって作っているモノはねぇ・・・考えものである。


とても気に入っているので1.5倍くらいまでなら許容するが7000円オーバーは明らかに適正価格ではない。
元々の2000円くらいがメーカーさんが考える適正価格なのだ。



自分的にはもう買えないモノになってしまった。


それなら自分で研いで復活させよう!
なにしろ自分は包丁研ぎ大好き男子だからだ。
今も魚を捌くたびに包丁をよく研いでいる。

ハサミも片刃の出刃包丁のように一本ずつ研いでやればいいんだろうと思いまず2軍落ちした方を研いでみた。

結果、研ぐ前よりも切れなくなってしまった!

刃と刃の重なり部分の圧が弱くなり隙間が出来てしまう感じ・・・

ググってみるとハサミと包丁の研ぎは全く違うもので同じように研いでしまうのはNGだそう。

あぁぁやっちまった

鳥部製作所さんのHPをみると研ぎなおしサービスがあるそうだ。

すがる思いで家にある2丁のハサミを研ぎに出してみた。

費用は下記:
・送付用と返信用のゆうパック 370円x2
・定額為替証書750円x2 + 発行手数料200円x2
2本でトータル2640円

普通のキッチンハサミなら3本くらい買える値段だが新品のように復活してくれれば今の価格で15,000円と考えれば悪くはない(爆

送付してから1週間も経たないうちにゆうパックが送られてきた。


開封すると丁寧に緩衝材で巻かれた2丁が入っている。


ハサミの感触を確かめてみるとどちらも新品のような擦り合わせ感が戻っている。
自分が下手に研いでしまった部分もフラットにしてくれたのか?切れ味は遜色ない。




生涯トータルで何回研げるのかは不明だが、このハサミを大事に使って定期的に研ぎに出すのも良いかもしれない。


これからはスズキの骨とか胸鰭とか切るのは工具のごついニッパーに任せてこのハサミは大事にしようかと思うw

  
タグ :鳥部製作所


2023年04月14日

春のアオリイカは巨大だった 2023_6th_全168


相模湾側も海水温が16度台にのり海の中も春めいてきました。

メインターゲットは乗っ込みの真鯛でしたが風が強く沖に出られなかったため近場でティップランエギングをしました。
風でどてら流しをすると強風で2km/hくらいの速度で流されます。
ティップランエギングにはちょっと速いのでイカが抱けないかと思いきや・・・

静止していたロッドティップがクンっと反応します。

すかさずアワセを入れるとロッドが絞り込まれドラグが出されっぱなしになりました。

これはイカじゃねぇ・・・ 青物か?

と思いながらやり取りをしているとジェット噴射っぽい感触が!

マジか!イカだった!

ゆっくり慎重に寄せてやっとネットイン!


なんかデカいんですけど~w

今までの自己記録は胴の長さが25㎝でしたが、今回のものはなんと胴の長さ35㎝!



重さは1607g


マダイはダメでしたがこの一本で大満足!
大きくても味は大味にはならずとても美味しかったっす。
そろそろタコも行こうかな。