2020年12月19日
ベストアイテムオブザイヤー2020
ブログカテゴリーをキャンプから釣りに変えて早一年、めっきりPV数が減ったとです(爆
まぁ、そんなこんなで今年は釣りアイテムから選出いたします。
私のベストアイテムオブザイヤー2020はこちらです。
JMO SP-1 Plus
今年年間通してほぼ毎週乗っていた足漕ぎカヤックプロぺル10の補助動力として導入した1馬力エンジンです。
カヤックには自作のマウントをつくり理想的な形で搭載できました。
使用インプレは下記の記事を参照してください(動画あり)
エンジンカヤック試乗にいってきました
プロぺル10動力化計画初回フィードバック
上のリンクでも書いていますが導入の動機は安全マージンを増やすことでした。
極まじめな動機で導入しましたが一旦エンジンの恩恵を味わってしまうとちょっとした距離移動でも常用してしまっています。
ただしエンジン音で魚が散らさないようにケアはしています、カヤックフィッシングのアドバンテージとして魚に対するステルス性がありますので。
また夏に高2の息子と裏磐梯の湖でタンデムしながら湖一周などもできるのでレジャー用途にも有効に使えます。
ここ一年JMOを海で使ってヒヤっとした点を2,3書いておきます。
【予備プラグとプラグレンチは携帯すべし】
海で沖まで出てさて帰ろうと思ったときにエンジンがかからなくなって焦ったことがありました。
浜にもどって点火プラグを外してみると黒くカーボンが付着して火花が飛んでいませんでした。
応急処置としては洋上でプラグを外してライターで炙って点火ポイントの隙間を調整できれば良かったのですがプラグレンチもライターも無かったのでお手上げでした。
バイク乗りの常識ですが予備プラグとプラグレンチは必携です。
【キルスイッチの位置】
エンジンを停止させる際に使うキルスイッチがハンドルの先端についています。
位置的には使いやすいのですがエンジンを横に跳ね上げたときにハンドルの先端が海中に浸ってしまうことがしょっちゅうありました。
先日うっかりちょっと長めに海水に浸してしまった後ついにエンジンが掛からなくなりました。
この時はプラグレンチと予備プラグを持っていたので洋上で交換しましたがエンジンはかかりません。
戻ってからレバー部分を分解してスイッチを押すと中から海水が染み出すような状況で錆もでていました。
どうやら故障でスイッチがONになりっぱなしになっていたようです(スイッチ内部ショート)。
キルスイッチはONになりっぱなしだとプラグから火花が飛ばないのでエンジンは二度と掛かりません。
洋上ではキルスイッチの配線をペンチで切ってしまえば良かったのでしょうがそこは疑っていませんでした。
乾かしたら復活しましたがもう信用できません。
下のような防水型のスイッチを買ってハンドルの上のほうに移設することにします。
(今届いたバイク用のスイッチ)
【足漕ぎモード中のエンジン保持位置】
沖までエンジンで出て足漕ぎユニットを使って釣りをする場合エンジンのスクリューが水中に入っていると抵抗になるのでエンジンを跳ね上げます。
このとき穏やかな海なら良いのですがすこし波っけがあるとエンジンのシリンダーヘッド部分に海水が掛かってしまいそうになります。
シャフトの部分に水が入るとエンジン停止してしまい乾燥するまで復活できなくなります。
なので今後まっすぐ上にリフトして保持しようと考えています。
このようなパイプ用のクランプを買ってみました。
エンジン未使用時にはシリンダー部分に海水が掛からないようにこの袋に活躍してもらうことにしました。
エコバッグって・・・もらったはいいけどあんまり使わないので(爆
カヤックにJMOをつけてみようかと思う人のお役に立てれば幸いです。
注)3.3m以上の長さのカヤックにエンジンをつける場合は船舶免許が必要です
まぁ、そんなこんなで今年は釣りアイテムから選出いたします。
私のベストアイテムオブザイヤー2020はこちらです。
JMO SP-1 Plus
今年年間通してほぼ毎週乗っていた足漕ぎカヤックプロぺル10の補助動力として導入した1馬力エンジンです。
カヤックには自作のマウントをつくり理想的な形で搭載できました。
使用インプレは下記の記事を参照してください(動画あり)
エンジンカヤック試乗にいってきました
プロぺル10動力化計画初回フィードバック
上のリンクでも書いていますが導入の動機は安全マージンを増やすことでした。
極まじめな動機で導入しましたが一旦エンジンの恩恵を味わってしまうとちょっとした距離移動でも常用してしまっています。
ただしエンジン音で魚が散らさないようにケアはしています、カヤックフィッシングのアドバンテージとして魚に対するステルス性がありますので。
また夏に高2の息子と裏磐梯の湖でタンデムしながら湖一周などもできるのでレジャー用途にも有効に使えます。
ここ一年JMOを海で使ってヒヤっとした点を2,3書いておきます。
【予備プラグとプラグレンチは携帯すべし】
海で沖まで出てさて帰ろうと思ったときにエンジンがかからなくなって焦ったことがありました。
浜にもどって点火プラグを外してみると黒くカーボンが付着して火花が飛んでいませんでした。
応急処置としては洋上でプラグを外してライターで炙って点火ポイントの隙間を調整できれば良かったのですがプラグレンチもライターも無かったのでお手上げでした。
バイク乗りの常識ですが予備プラグとプラグレンチは必携です。
【キルスイッチの位置】
エンジンを停止させる際に使うキルスイッチがハンドルの先端についています。
位置的には使いやすいのですがエンジンを横に跳ね上げたときにハンドルの先端が海中に浸ってしまうことがしょっちゅうありました。
先日うっかりちょっと長めに海水に浸してしまった後ついにエンジンが掛からなくなりました。
この時はプラグレンチと予備プラグを持っていたので洋上で交換しましたがエンジンはかかりません。
戻ってからレバー部分を分解してスイッチを押すと中から海水が染み出すような状況で錆もでていました。
どうやら故障でスイッチがONになりっぱなしになっていたようです(スイッチ内部ショート)。
キルスイッチはONになりっぱなしだとプラグから火花が飛ばないのでエンジンは二度と掛かりません。
洋上ではキルスイッチの配線をペンチで切ってしまえば良かったのでしょうがそこは疑っていませんでした。
乾かしたら復活しましたがもう信用できません。
下のような防水型のスイッチを買ってハンドルの上のほうに移設することにします。
(今届いたバイク用のスイッチ)
【足漕ぎモード中のエンジン保持位置】
沖までエンジンで出て足漕ぎユニットを使って釣りをする場合エンジンのスクリューが水中に入っていると抵抗になるのでエンジンを跳ね上げます。
このとき穏やかな海なら良いのですがすこし波っけがあるとエンジンのシリンダーヘッド部分に海水が掛かってしまいそうになります。
シャフトの部分に水が入るとエンジン停止してしまい乾燥するまで復活できなくなります。
なので今後まっすぐ上にリフトして保持しようと考えています。
このようなパイプ用のクランプを買ってみました。
エンジン未使用時にはシリンダー部分に海水が掛からないようにこの袋に活躍してもらうことにしました。
エコバッグって・・・もらったはいいけどあんまり使わないので(爆
カヤックにJMOをつけてみようかと思う人のお役に立てれば幸いです。
注)3.3m以上の長さのカヤックにエンジンをつける場合は船舶免許が必要です
Posted by すけさん at 14:08│Comments(0)
│釣り道具