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2024年05月18日

バイクパッキング 低重心化計画 完成編

バイクパッキング 低重心化計画 完成編

ついにバイクパッキング低重心化計画が実現できたのでここに公開する。
おそらく今後のツーリングキャンプ仕様はこのままFIXだと思われるほど満足のいく内容となった。

前回の記事をふりかえると

デタッチャブルキャリアベースを購入したはいいけれど、高さが低すぎてそのまま取り付けられず・・・
バイクパッキング 低重心化計画 完成編

バイクパッキング 低重心化計画 完成編
苦肉の策で金ノコで分断し・・・

バイクパッキング 低重心化計画 完成編
左右を入れ替えてバイクに組付け確認するところまでが前回の記事だ

バイクパッキング 低重心化計画 完成編
今回はアルミのステーを購入して加工し
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
高さ方向に4㎝ほどかさ上げした


バイクパッキング 低重心化計画 完成編
そして、このようなキャリアラックを取り付けようと考えた

バイクパッキング 低重心化計画 完成編
ネットでキャリアラックを探すとこういった鉄製の頑丈なものが見つかる。キャリアベースとラックの重量だけでも相当な重さだ。
キャンプ道具以外のラックにこの重量はないなぁ・・・せめてテーブルとして使えればねぇ・・・






お、それだ!
キャリアラックをつけるかわりに現地で使うテーブルをラック代わりに固定できたらいいじゃん!
そうすれば道中キャリアラックとして機能していた台がキャンプ場についたらそのままテーブルとして使えるのだ。

それなら長くキャンプテーブルとして使えるものをつくろうと思った。
素材はウッドにしよう、ちょっと奢って丈夫なウォルナットにしてみた。
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
500x300x25の集成材を購入

それをカットしてRをつける
バイクパッキング 低重心化計画 完成編

サンダーで表面を磨いていき・・・
バイクパッキング 低重心化計画 完成編

木工用亜麻仁油でオイルフィニッシュにした
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
真ん中あたりのちょっとした凹みには理由があって、それは後程

仕上がった板にかさ上げしたテタッチャブルプレートをとりつける
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
これでキャリア兼キャンプテーブルとして機能してくれる筈だ
25㎜も厚さがあるウォルナット材なのでそこそこ重いw

そして、さらにここからが見どころだ
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
写真の下側はユニフレームの焚火テーブルだ

ウッドテーブル部分は焚火テーブルの裏のスペースにジャストフィットするようにつくったのだ
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
凹みの理由も、左右非対称なのもそのためだ

ではさっそくバイクに取り付けてみよう
バイクパッキング 低重心化計画 完成編
ちょっとしたバッグの支えならこの面積あれば十分だ

そして焚火テーブルを乗せると、ピッタリハマる!ちょっとづつ削ったのでガタツキもないw
バイクパッキング 低重心化計画 完成編

サイドバッグとリアシートバッグをつければロングツーリング余裕でいけるバックパッキング仕様になる
バイクパッキング 低重心化計画 完成編


当然、昔のこの仕様よりも重心は低く抑えられている
バイクパッキング 低重心化計画 完成編


バイクでも焚火テーブルは持っていきたかったので十分満足できる仕上がりとなった





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この記事へのコメント
すんごいですね〜w
これなら道中降られても焚き火テーブルの屋根でばっちり守られますね

しかし最近気付いたのですが、ハーレーだけじゃなく
大型バイクを趣味にしてる人って(teamsのアイコンとかで気付くw)
見事に(ピンポイントで)50代半ばくらいですね
その年代が恐らく大学生くらいの頃だと思うのですが
一体世の中で何が起きていたのか?
めっちゃ気になりますw
Posted by しくしく at 2024年05月18日 21:10
しくさん
そうですね~ きっと何かに強烈に洗脳されてる世代なのでしょうねw
思い当たるのはバリバリ伝説、あいつとララバイ、ナナハンライダーなどの漫画。地元の峠に走りに行く友達、ロードレースも面白かったし。二輪メーカーもカッコいいバイク沢山だしてたし。ヒーローも昔はみんなバイク乗ってたしw
Posted by すけさんすけさん at 2024年05月18日 21:29
 
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バイクパッキング 低重心化計画 完成編
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