2021年12月22日
プロペル10ハンドル修理
プロペル10に乗り始めてから3年と2ヵ月が経ちました。
フィッシングカヤックの性能としては今のところ文句はありません。
最近ラダーを動かすハンドルを壊してしまったのでその顛末を記事にしたいと思います。
ラダーを動かすハンドルはこれです。
黄色の〇の部分がコブ状になっていてハンドルがそれ以上回らないようにするストッパーになっています。
車載するときにハンドルを車のバーにぶつけてしまいハンドルがコブの上に乗り上げてしまいました。
バキッと大きな音がしたので嫌な予感がしたのですが、それ以降ハンドルが下の動画のようにグラグラするようになってしまいました。
ハンドル部分をユニットごと外してみると・・・
下にプラスチックの破片が落ちていました。 ということは・・・
やはりハンドルの下の部分が割れていました。
購入ショップのサウスウインドに問い合わせたところ
下記のパーツを交換することになりました。
ネイティブ,ステアリングカバープレート ( スレイヤープロペル10、旧タイプ) ¥1,920
壊れてしまっているものは割れているだけでなく円の部分が楕円上に広がっていました、これではグラグラゆるゆるになる筈です。
新パーツにハンドルを付け替えてみました。
ハンドルが擦れる部分は表面が円弧上に削られています。
せっかく新部品にしたのでラダーを動かすロープも交換することにします。
ロープはネットで引っ張り強度がつよいナイロンロープを探しました。太さ1.6㎜ 31mです。
ロープ交換は古いロープの先端に新しいロープを少しだけ重ねてスレッドで巻いてコブが大きくならないように結合します。
スレッドの上からアロンアルファで固めて少し置いておけばOK
古いロープをそっと引くと往復のパイプの中を通すことができロープを入れ替えることができます。
ハンドル側はこんな感じ
しっかりとプーリーにねじ止めすればOK
プロペル10の最大の弱点・欠点だと思っているのはここの部分。
ラダーの軸に砂が入り込むと粗目の紙やすりでカヤック本体をゴリゴリと削り続けることになります。
今のところ半年に一回くらいパテを盛ってポリエチレン部分が削れないようにしています。
そのうち薄い金属プレートを埋め込もうと思っています。
ここは最新のプロペル10でどうなっているんだろう?
フィッシングカヤックの性能としては今のところ文句はありません。
最近ラダーを動かすハンドルを壊してしまったのでその顛末を記事にしたいと思います。
ラダーを動かすハンドルはこれです。
黄色の〇の部分がコブ状になっていてハンドルがそれ以上回らないようにするストッパーになっています。
車載するときにハンドルを車のバーにぶつけてしまいハンドルがコブの上に乗り上げてしまいました。
バキッと大きな音がしたので嫌な予感がしたのですが、それ以降ハンドルが下の動画のようにグラグラするようになってしまいました。
ハンドル部分をユニットごと外してみると・・・
下にプラスチックの破片が落ちていました。 ということは・・・
やはりハンドルの下の部分が割れていました。
購入ショップのサウスウインドに問い合わせたところ
下記のパーツを交換することになりました。
ネイティブ,ステアリングカバープレート ( スレイヤープロペル10、旧タイプ) ¥1,920
壊れてしまっているものは割れているだけでなく円の部分が楕円上に広がっていました、これではグラグラゆるゆるになる筈です。
新パーツにハンドルを付け替えてみました。
ハンドルが擦れる部分は表面が円弧上に削られています。
せっかく新部品にしたのでラダーを動かすロープも交換することにします。
ロープはネットで引っ張り強度がつよいナイロンロープを探しました。太さ1.6㎜ 31mです。
ロープ交換は古いロープの先端に新しいロープを少しだけ重ねてスレッドで巻いてコブが大きくならないように結合します。
スレッドの上からアロンアルファで固めて少し置いておけばOK
古いロープをそっと引くと往復のパイプの中を通すことができロープを入れ替えることができます。
ハンドル側はこんな感じ
しっかりとプーリーにねじ止めすればOK
プロペル10の最大の弱点・欠点だと思っているのはここの部分。
ラダーの軸に砂が入り込むと粗目の紙やすりでカヤック本体をゴリゴリと削り続けることになります。
今のところ半年に一回くらいパテを盛ってポリエチレン部分が削れないようにしています。
そのうち薄い金属プレートを埋め込もうと思っています。
ここは最新のプロペル10でどうなっているんだろう?
Posted by すけさん at 23:36│Comments(0)
│カヤック艤装