みつばちたちの邂逅

雨でどこにも行けないので最近手に入れた及源の南部鉄器フライパンのハンドルカバーをつくりました。

最近はご無沙汰のレザークラフトでの自作です。



レザクラといっても厚さ3mmの革を封筒状に縫い付けただけのもっともシンプルなものですが機能的には必要にして十分です。

こんな感じのちょうど良い厚さの端革を見つけたので早速つくってみました。

これ専用ならジャストサイズで作っても良いのですがちょっと汎用性を持たせて若干大き目にしました。



革の厚さもこれだけあれば問題ないでしょう。


折り返しの部分の革を彫刻刀で薄く漉きます。



あとは縫い目を入れる部分に溝を掘って縫い目の穴を一つ一つ開けて行きます。ここがレザー独自の工程ですね。
穴が開いたら人口シニュー糸でガシガシ縫うだけ。慣れれば簡単です。


このキーホルダーのようにレース革で飾り縫いを入れようとおもいましたが、どうせ油でギトギトになるので超シンプル仕様にしました。


ストームクッカーにセットしてこんな感じの使用感になります。


質の良い分厚いサドルレザーでつくったのでいい感じに育っていってくれるでしょう。




久しぶりに作ったら面白かったのでまた何かキャンプ道具をアシストする道具をつくってみたいと思います。

その後：
あまりに長方形で手に角が当たって痛いので作り直しました。





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