漢のお道具箱 Stanley ランチボックスをサブお道具箱にする

すけさん

2023年01月22日 14:05





正月休み暇だったので我が家に代々受け継がれるべきキャンプセットに着手した。


このアルミボックスだけだとクッカー類が収容できなそうなのでそれ用の箱をつくり2個構成とした。
何のことは無い、すでに作っていたサバティカルコーヒーセットと組み合わせれれば良いだけだ。

但し、こういうセットは統一感が重要だ。
メインのアルミボックスがマットブラックなのでStanleyもマットブラックで統一することにした。



そしてキャンプボックスとしての機能を高めるために2つのカスタムを施した。
ひとつはボックスを開いた状態でテーブルとして使えるように天板を追加した。
すでに蓋側にはカッコいい天板があるが本体側にも天板を使えるようにしたかったのだ。

天板はウォールナットの無垢の一枚板をオーダーして作ろうと思ったのだが、昨今の木材ショックで価格が以前よりもかなり値上がりしてしまった。しかしながら代々伝えるボックスの天板には耐久性も高く見た目もかっこいいウォールナットは外せない。

ネットを探すと木材加工の端材がまとめて安く売られていたのでそれを買ってみた。

色が薄く見えるがオイルフィニッシュ前のウォールナットはこんな感じだ。
端材の半分くらいは白太にかかっているところなのでオイルフィニッシュしてもウォールナットらしい濃い色合いにはならない部分が多く残念。

色が濃い順に5本を選定しStanleyのボックス幅にカットして両端に段差を入れた。

作業はすべてノコギリ

そして紐で連結して天板になるように穴もあけた。

それから地道に紙やすりで粗目から細目まで丁寧に表面を磨いていった。

やすりは#600番くらいまでじっくり磨いた。
そしてえごま油を全体に塗りたくって磨くとウォールナット材の色に発色する(この瞬間が好き)。

そしてゴム紐を通せばロール式天板の完成


段差を入れたのでズレずにピッタリはまる。
ノコギリ一本でやったのでカット面は雑である・・・

これで地面に直置きして使う場合にテーブルとして使えるようになった。



そして2つ目のカスタム、
ランタンハンガーの製作を行った。

これはアルミボックスのときに真鍮棒とパイプでランタンハンガーを作ったのでそれを水平展開したものだ。



この写真のランタンハンガーはφ5㎜の真鍮棒で作られたものをメルカリで購入したものだ。
真鍮の真っすぐな丸棒を買えば自分でも作れそうな気がしたので今回はトライしてみた。
このリンクのものを買ったのだが真っすぐな棒ならこんなに安い

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ネットで真鍮棒、曲げ加工などでググってみると焼きなましというワードがヒットしてくる。曲げたい場所を熱して急激に水で冷やすことで金属が曲がりやすくなるというのだ。
試しにバーナーで赤くなるまで炙ってから水で冷やすと曲げることができた。


そして内径5.5㎜の真鍮パイプをパイプカッターでカットして棒にロウ付けした。


そしてこのランタンハンガーをどこに保持するかが今回のポイントです。
ロウ付けという技術を手に入れたので(←大げさw
それを最大限に活用してみる。

Stanleyのランチボックスの蓋にはボトルを保持するためのステンレスの保持ステーがついている。

よくあるカスタムは蓋に天板を乗せてこのステンレスバーにシエラカップを引っかけるなどだ。

そしてこんなパーツまで市販されていた。

これでも良いがランタンの位置はもっと高い方が良い。

なのでこのステンレスの金具にロウ付けで真鍮パイプをつけてみた。
ステンレスと真鍮の電位差は低いので電蝕は起きにくいことも確認済



上手くいった。


取り付けると天板の溝にアソビがあるので前に倒れてきてしまいそうになる。

なので天板の溝にパテを入れてきっちり固定されるようにした。



すると先ほどのランタンハンガーを差し込んでもしっかりと保持される。



とはいえ元のステンの棒が細いのでここにあまり重いランタンを付けたくはない。
真鍮棒だけでも結構な重さなので。

ゴールゼロよりも軽量な5050のマイクロランタンなどがベストだろう。
これはたったの20gだ。

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以上、2つのカスタムを施したものがこちら。

ちょうどこの週末に野営に行ったので早速つかってみたのだ。


手前の天板は地面に直置きする場合に使用する予定、テーブルの上に置くときは不要だと思う。

ついでにバースデーランタンのマントルをつけて初火入れもしてきた。


しっかり動作確認された品だったので一発で点灯した。

ともあれ、ランタンハンガーと天板仕様は便利に使えそうである。




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