継承したいギア グランマコパーケトル プチカスタム
キャンパー御用達 ご存じグランマコパーケトル。
銅素材のエイジングと圧倒的な存在感に惹かれ今年導入。
ストーブや焚き火との相性も最高!
ということで2023年ベストアイテムに選出。
今年車の免許をとって仲間とキャンプに行きだした息子も使うだろう。
今年から
自分のお気に入りの道具を孫の代まで継承させることを狙い
気に入った道具をまとめる活動を始めた。
代々継承してもらいたいモノには下記のようなブラスのプレートを貼り付けることにした。
上記ボックスの左下にも貼り付けた。
SUCCESSIONというのは継承、伝承、遺産という意味があるし何よりRCサクセションへのオマージュだ。
グランマコパーケトルもそういう意味では孫の代まで継承させたい一品になるだろう。
なのでブラスのプレートを貼り付けたいと考え銅の下ハンドル部分にロウ付けできないか?など考えていたのだ。
そんな中、先日のキャンプでキャンプ仲間がグランマコパーケトルを焚火台に無造作に放り込み上の木の取っ手部分を一部焼損させているのを目の当たりにした、炭化した取っ手の一部が欠損したのだ。
あぁ取っ手が燃えちゃったら修理できるかな?
自分だったらウォールナット材とかで作り直すかな・・・などと考えていたら
お、ここにプレート入れたら良いかも!
と閃いた。
で、実行w
木の取っ手を積極的に燃やしたw
バーニング!
で、取り除くとこうなる
金属部分の煤をきれいに落とせば準備完了。
素材はスタンレーランチボックス用の天板を自作した時のウォールナット端材を活用する。
その端材を削ってこんな加工をする、ブラス板を嵌め込む穴も掘っておく。
下側がお尻のように割れているのはここにフックを引っかけてズレないようにするため。
オイルフィニッシュすればこんな感じ
接着剤をつけて一晩固定
同じ真鍮のレトロなネジで飾りを入れて完成。
一目で自分のケトルと判るし結構気に入ったカスタムだ。
さて、この取っ手が焼損することなく孫の代まで伝わるか?
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