1969年式なので今年50歳になりました。
これまで半世紀一生懸命走ってきた自分へのご褒美として・・・
こんなすてきなランタンを自分自身にプレゼントしました。
えぇ決して家族からのプレゼントではありませんとも。
雪丘さんの作品を初めて手にしたのはUCOに装着するオイルランプカートリッジでした。
雪丘工房は忘れた頃にやってくる パートⅠ
その完成度に惚れ込んでしまい裏方的なカートリッジではなく主役のランプが欲しくなりました。
そして48歳のときの年男記念として雪丘さんオリジナルのランタンを注文するも・・・
雪丘工房は忘れた頃にやってくる パートⅡ
カヤックを買って金欠となりキャンプの友人の元へ旅経って行きました。
そして50歳の誕生日に合わせて15ヶ月前に注文しておいたランプがいよいよ到着しました。
なんか年々納期が延びて行っているような気がします。
あしかけ3年、やっと雪丘ランタンを手にし火入れできたのでレポートしておきます。
届いた段ボールを開けると高級な桐箱に入っています。
雪丘工房の焼き印が渋いです。
これが収納時の大きさです。
ブラスが薄いので見た目よりもずっと軽くて驚くと思います。
今回は自分のモノですのでパラフィンオイルを入れて火入れできました
ガラスのホヤを遮るものがほとんどないので光がすっきり周囲を優しく照らします。
作者の行岡さんの趣味のフライフィッシングをモチーフにしたマークも良いですね。
フライの変わりに炎が結ばれています。
パートⅠのオイルカートリッジとの共演です。
アウトドアの丸太の上や丸石の上に置いても安定するように足が出てきます。
吊るしで使う場合は風防カバーを外してすっきりと上品に。
パートⅠでも書きましたがこれが最後の癒し系のランタンになると思います。
このブラスのピカピカの状態を常にキープしたい自分とエージングを楽しみたい自分がいますが・・・
このランタンはブラスが薄いので磨きながら削りたくないのでヤレ感を楽しんでいきたいです。
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