私のベストアイテムオブザイヤー2021はこれだ!
気が付けばもう師走、今年もベストアイテムオブザイヤーの季節になりましたね。
今年は新しいバイク仲間も増えてバイクソロキャン気分が再び盛り上がりました。
今まで重量級だったアイテムをだいぶ軽量化したのでその中からエントリーしたいと思います。
エントリーNo1:
フィールドホッパーL&フィールドホッパー(ノーマル)
今までバイクでも焚火テーブルを2つ持って行っていました。
ソロキャンならフィールドホッパーL&ノーマルで十分!
パッと出してパッとしまえるギミックは想像以上に良くて心まで軽くしてくれます。
エントリーNo2:
TokyoCamp焚火台
ピコグリル買おうと思っていたんだけどコレで十分、というかコレが最高だと思います。
強度、重さ、収納のコンパクトさがベストバランス!!期待していなかっただけに良い意味で裏切られました。
スノピの焚火台Sからの買い替えなので軽量効果も大です。
エントリーNo3:
ヘリノックス グラウンドチェア
コンパクトである程度座り心地の良いチェアの中で一番軽いものを選ぶとコレになります。
カーミットより軽くてコンパクトになるので良いんだけど一旦座ると立ち上がるのが億劫になるのが難点…
エントリーNo4:
NEMOドラゴンフライバイクパック2P
NEMOが自転車、モーターサイクル向けに特化した特別限定モデルのテントです。
丈夫なパッキングバッグはそのまま自転車のハンドルやバイクのフロントフォークに取り付けられます。
以上4つのエントリーから私が今年のベストアイテムに選んだものは・・・
こちら!
エントリーNo4 NEMOドラゴンフライバイクパック2Pです!!
バイクパックというのが何ともツーリングキャンパーの琴線に響きます。
バイクパックの特徴はまずパッキングの小ささと重量です。
二人用でありながら重量1.3㎏しかありません。
ポールもナナフシのような大きな構成ですがチマチマと短い長さに折りたたむことができるのでバイクのハンドルにコンパクトに取り付けられます。
今までのテント例えばステイシーSTなどはリア側にテント用のスペースを大きく確保しないといけなかったのですが、まるっとフロントに移動できるのでリア側のスペースが有効活用できます。
第二の特徴としては前室の下に雨や泥から荷物を守れるスペースが用意されている部分です。
室内に入れたくないけど泥だらけにしたくないもの、ヘルメットとかグローブ、バッグなどを置くのに重宝します。
そして何より張り姿がカッコいい!
色も野宿で目立たないカラーにしているそうです。
インナーはこんな感じでメッシュスケスケ・・・夏は涼しそうですが春秋はオープンエアーと変わらない寒さです(爆
ポールはナナフシみたいな形になりすべてコードでつながっています。
頭の上に一本クロスしたポールが入るので上の空間は広々としていて圧迫感は感じません。
そしてサイド上部はループベルトになっているので何かと便利に使えそうです。
ドラゴンフライ2Pは両サイドに前室スペースがあるので雨の日もバイクの荷物すべて前室に収めることができます。
インナー上部に黄色い三角のスペースがあり、ここにヘッデンを入れると暖色系のルームライトになります。
眼鏡やスマホなどを入れるポケットもあるので無くしやすいものはここにいれるといいでしょう。
バイクパックと謳っているだけあってバイク旅にはハマります。
息子にMTBを譲ったので奴のチャリキャンプでも活用できることでしょう。
これまで色々なソロテントを使ってきました。
その中で
バイク用ツーリングテントナンバーワンは
ステイシーSTでした。
広い前室があるので長雨の連泊も苦になりません。
全日程雨に降られたMotoGPのテン泊も全く快適に過ごせました。
息子とのタンデムキャンプを実現したのもこの幕でした。
ステイシーSTは絶対に手放すことはありませんが、
最近ちょっと重いしデカいと感じてきていました。
そこに軽量コンパクトさとある程度の快適性をバランスよく持ったドラゴンフライに出逢えました。
ステイシーの寛げるリビングとしての前室機能はNEMOにはありません。
おそらくロングツーリングに行くならステイシーで間違いないですがコンパクトな1泊ツーリングは今後NEMOになることでしょう。
という訳で2021のベストアイテムオブザイヤーは
NEMOドラゴンフライバイクパック2Pです!
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