緊急事態宣言も解除されやっと（堂々と）海に出られるようになりました。
洋上を漕いでいくとカヤックに驚いたトビウオが目の前からぴょ～んと飛び出し100m以上すっ飛んでいきます。
田舎で草むらを散歩してチキチキバッタが飛んでいくような感覚になります。
やはり海は良いですね。
さて、釣りのほうはと言えば・・・
真鯛を期待して出ましたが遊んでくれたのはサバのみでした。
（2020_9th_全63）
家族分のオカズには十分なるのでありがたいです。。。
コロナ禍でなまった体でイキナリ夏日の洋上に出るのは危険だと思います。
飲み物はたっぷりと用意しても強い日光を長時間浴びながら漕いでいると知らないうちに体温が上昇しています。
基本、夏は日が高くなる前に終了することにしていますがかなり沖にいると浜に戻るまでが危険にさらされます。
去年夏に漕ぎながら意識が朦朧としかけたのがちょっと恐怖でした。
それもあり
JMOの一馬力エンジンを導入したきっかけにもなりました。
このヘタレシリーズで
以前も熱中症をネタにしましたが改めて対策グッズを導入したので紹介したいと思います。
先ず日焼け対策としてSIMMSのサンゲーターを導入しました。
以前から首に日よけの筒状の日よけ布を付けていましたがその進化系になります。
後頭部の上のほうまでカバーし耳も完全にガードします。
そして何よりのポイントは鼻と口付近にある通気孔です。
これが意外に効果があってサングラスも曇らずに呼吸もフレッシュエアーが吸い込めます。
少しお高めですがSIMMSだしターポン柄が夏の海感を盛り上げるのでお気に入りになりました。
続きましてまだ実戦投入していませんが・・・
このネッククーラーです。
人気になっているようで軒並み予約商品になっていました。
ここは残っているようなのでお急ぎの方はここをクリック！（ｗ
これはネックファンとは違いファンが付いているだけではなくペルチェ素子という冷却装置が付いています。
小型の冷蔵庫を冷やす装置としても使われているものです。
5000mAh のモバイルバッテリーで5時間使えるので十分でしょう。
実際に装着してみてスイッチをONするとすぐにヒンヤリを感じることができます。
首の動脈を直に冷やすので効果も高そうです。
小さめのモバイルバッテリーをPFDのポケットに仕込んで次回使ってみようと思います。
さて効果は如何ほどでしょうか？