カヤックフィッシングは家に帰ってただいまと言って初めて終わります。
基本一人で海に出ることが多いのでカヤックの遭難情報は良く見ており自らを戒めています。
先日見たのはカヤックフィッシング中に沖で沈してそのままカヤックだけが風に流されてしまったという事例で、いくら泳いでも離れて行ってしまい漁船に助けられたという内容でした。
沈した時にいつもすぐ近くに艇があるとは限りませんからこれも怖い話です。
40肩の自分にはとても離れていくカヤックにたどり着ける自信はありません。
という事でカヤックと自分を接続するロープを購入しました。
モンベルのシートウイングラインです。
これは長さが10mありカヤックが自漕できなくなった場合に曳航してもらったりするためのものです。
短いリーシュなどで自分と艇を繋いでおくと沈したときにその短さが動きの制約になりそうですが、このロープは引けばそのまま出てくるのでその危険は少ないと思っています。
ただ艇と自分をロープで繋ぐことも賛否両論あるようです。
反対派は沈したときにロープが絡んで危険という主張が多いようです。
ロープが絡んだ場合にレスキューナイフで落ち着いてカットできるかは甚だ不安ですが・・・
そういう場合に備えてガーバーのリバーショーティは常に身に着けています。
自分はそれより沈して艇だけが流れていく恐怖の方が大きいです。
そこにシャークフィンなんか見えたら発狂しそうですもん・・・
カヤックフィッシャーはどっち派が多いんでしょうね??
そしてもう一つ購入したのはこちら
エアーホーンです。
これはウネリが高いときに漁船やモーターボートがこちらに気づいていなそうな時に警告音として使おうと思っています。
まぁ、買った目的は本当は・・・
MotoGPのロッシ応援用に茂木で鳴らす為ですけどねっ!