武井バーナーにマノメーター装着

すけさん

2019年12月21日 00:46




自分でも忘れていましたがこのブログはキャンプカテゴリーでした
なのでたまにはキャンプ関連ネタを書いてみます。

ネタとしては冬キャン3大ストーブの一角を担う武井バーナー・パープルストーブについてです。
近年のキャンプブームで冬キャンやる人が増えたせいなのか最近は品切れ状態が続いていて納期が数か月という状況のようです。
お値段も自分が持っている301Aが61,600円!
自分が買ったときは確か4万円ちょいくらいだったような・・・(それでも激高いと思いました)



自分はバイクのソロキャン使用を考えて301A一択でした。
ツーリングキャンプには少し大きいですが積載は十分可能でした。






基本、大好きな武井くんですが気難しい御仁でもあります。
じっくりプレヒートしてあげないと炎上するのは有名な話です。

このストーブを購入したときに色々なブログで情報収集したのですがその中には

・自転車用の空気入れでガンガン空気を入れてタンクから石油漏れが起きた。
・武井さんの所に修理で持ち込まれる原因として多いのが空気入れすぎによるタンク破損。
さらには
・石油漏れに気づかないまま空気を注入し続けて引火して爆裂しタンクが吹っ飛んだ。
という恐ろしい情報も目にしました。

自分も加圧用に空気入れを接続できるバルブを付けていますがそこに自転車用の強力な空気入れを接続すれば非力な子供でもガシガシ空気を送り込むことが可能になります。内部の圧力が一定以上になっても圧力を逃がす弁などはありません。
入れ過ぎると恐ろしいことにタンクが壊れるという事を忘れてはいけません。
火を入れているときにそれが起きるとプチ炎上どころじゃすまなくなります。

自分が使うシチュエーションは大概酔っている状態が多いので赤火が出ていたりするのを見たらガシガシ加圧してしまう事でしょう。
そして薄暗い環境で使うことが多いので石油漏れしているかもわかりずらいと思います。

大事なのは内圧を常に把握しておくことです。

以前もそう思いブログで知り合った方から圧力計を譲ってもらいました。

使い始めて間もなくプレヒート用のアルコールがこぼれてメーター部分のプラスチックが溶けてメーターが読めなくなりました。
手練れの方々はこんなヘマはしないのでしょうが炎上させたりアルコールこぼしたりするような自分には合いませんでした。

その後圧力計付の空気入れを買いましたが目盛りが見にくかったり、単位が違うので酔ってると適正値忘れたり・・・
やはりタンクにメーターを取り付けたいと思うようになりました。

そこで以前ロングゴトクを購入した快援隊さんに注文しました。
届いたのはこちらのマノメーターです。


メーター部分は溶けやすいプラスチックではなくガラス製なので安心です。

見やすくて良いです。
危険ゾーンには赤で印をつけておけば酔っていても間違えません。



やっぱ武井君は良いです。

久し振りにソロキャン行きたくなりました。





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