武井くんを石油ファンヒーター化してみる
本日、カヤックフィッシングから帰ってくると密林からコレが届いていました。
ストーブファン
温度差を電圧差に変換するゼーベック効果を用いた扇風機です。
一番下の面と上部のヒートシンクが付いている部分の温度差で電圧が発生するという仕組みです。
ファンが回り始めるとヒートシンク部分に風が当たるので更に温度が下がり温度差をキープするのでしょう。
カヤック道具を洗って乾かすあいだに外で使ってみることにしました。
熱源は今年の試運転用に持ち出した武井バーナー301Aです。
じっくりプレヒートして炎上なく点火できました。
その上にストーブファンを置いてみます。
底面が温められるとゆっくりとファンが回り始めやがてブンブン音をたてて回り始めました。
外にいても熱風が前方に送られてくるのが分かります。
冬の幕内なら効果は抜群でしょう。
武井くんを消火してからも暫く回っていました。
注意点としては説明書に
温度が350℃以上の場所には置くなと書いてありました。
武井バーナーの場合、熱源の上にヒーターユニットがあってその上に真鍮製のゴトクを置いています。
その上に置いてみました。
武井バーナーのゴトクの上の温度ってどれくらいなんでしょうね?
どなたか測定したことがあるという奇特な方いらっしゃいましたらコメントくださいませ。
以上
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