今年も残すところ残りわずか、もう帰省の途についている方、年越しキャンプを楽しんでいる方も多いと思います。
ウチは年末年始は実家に帰省しますのでキャンプに行くという習慣はありません。
皆さまの年越しキャンプネタはいつも羨ましく眺めております、寒いので風邪など引かぬようお楽しみください。
さて、今年はカヤックフィッシングデビューをしてキャンプブログというよりもカヤックネタばかりになってしまいました。
いっそカテゴリ替えしようと思いましたがやはり
軸足は
キャンプに置いて
その派生趣味として
カヤックという位置づけにしておきます。
そんな事はどうでもいいですね・・・
では酉年最後の駆け込み購入品の紹介をしたいと思います。
それは・・・Gサカイのサビナイフ9・シャーク・RAYです。
Gサカイのサビナイフシリーズは海で使ってそのままにしてもほぼ錆びないという驚異的なナイフです。
もともと一本持っていました。
サビナイフ6 仔鯱 下手くそが何度も研いだので刃紋がメタメタですが良く切れます。
TAKUが小学生の頃本牧の海釣り施設に通っていたときに鯖を〆るのに愛用していました。
現行品はグリップがザイテル材になっていますが当時のものは贅沢にも黒檀が使われていました。
これ一本で〆から捌きまでこなせるのですが今後釣れてくれるであろう大物の鯛などを効率よく〆るために専用のナイフを追加しました。
新しい方のグリップはザイテル材です、海で使うには最適です。
このカマのような形の先端部分で脳天を突いて魚を苦しめることなく瞬間的に〆ることが可能です。
そのあとはエラを切って血抜きするのに特化された形です。
これで釣った魚を最高のクオリティで持ち帰りたいと思っています。
神経締め具も買っていたりします・・・
魚の〆方、持ち帰り方は来年の研究テーマにしたいと思います。
因みにG・サカイのGはアメリカのガーバー社のGです。
ガーバー社と技術提携を結んでおり世界的に認められた日本のメーカーです。
以下ウェブの抜粋
G・SAKAI
1958年、岐阜県関市で坂井刃物製作所として設立された頃は小さなナイフメーカーでしたが、米国の大手ナイフメカであるガーバー社に触発され、世界のナイフ産業に挑戦を続けていました。
数多の努力の末、1977 年にはその品質が認められ、ついにガーバー社と技術提携を結びます。ガーバー社ブランドで10 年以上に渡りトータルで100万個以上の販売を記録した、シルバーナイトシリーズの成功は世界のナイフ産業の歴史の中で1つの大きな功績と考えられています。
1982 年にガーバーサカイ(G・サカイ)と社名を変えた後も海外の数多の有名ブランドとの協業を行い、G・サカイが製作するスパイダルコ社のナイフは、その品質の高さによりナイフ文化の本場である米国で大きなシェアを獲得しています。
日本を代表するナイフメーカーとなった今でも世界のナイフ業界に挑戦し続けるガーバーサカイが自社ブランドで製作するナイフが”G・SAKAI”です。
なんか陸王のこはぜ屋みたいな物語がありそうですね。
日本の刀剣で培った技術の良いところが継承されているんですね~
これからも応援したいと思います。
来年はこのナイフを使って鯛を最高の食材に昇華させるべく〆方も研究したいと思います。
まぁ、その前に釣ってこいという話ですが・・・
という訳で今年遊んで頂いた皆さまありがとうございました。
来年はタイミングが合えば美味しい鯛やアオリイカをご馳走できるかもしれません。
全く期待しないでお待ちください。
それでは来年も宜しくお願い致します。
仔鯱が片刃で使いやすいです
締め専用が欲しくなったらこちらが良いです
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