超定番の焚火テーブルをちょいカスタムしてみました

すけさん

2017年12月16日 02:37

キャンプ道具も色々断捨離してしまいました。
今後はソロツーリングキャンプ&たまにデュオキャンに必要最小限の道具を厳選していこうと思います。

そんな中とりあえずどんな形態のキャンプにも必ず持って行くものは・・・

超定番の鉄板装備 焚火テーブル です。



今更説明は不要なくらいの人気商品です。
ステンレスで出来ているので丸洗いできるし熱いダッチオーブンを置くこともできます。
まな板になったり、食事の持ち運びトレイにもなります。

ツーリングキャンプの時に荷物のベースに使えるので積載が安定します。



よくご一緒するキャンパーさんたちも持っている人が多いです。
行けば必ず誰かとかぶります。

服や主要ギアではないのでかぶっても全然OKなのですが、先日お友達のテーブルをバイクに括り付けて持ち帰ってしまうところでした。
これはイケません


そこでプチカスタムを施してみることにしました。
プチカスタムのきっかけですが・・・
正月休みに真空管アンプをコンパクトで家具調なものに作り直そうと思い銘木のショップにウォールナット材をオーダーしました。

送料が勿体ないので他に何かないかと考えていて思いつきました。

マルトクさんという無垢材をカット販売してくれるショップで小さいパーツから対応してくれます。
以前もコーヒーセットを作るときに使わせてもらい質のよいウォールナットの無垢材が届きました。

オリジナルはウレタン塗装が剥げていてだいぶくたびれてきていますね・・・



交換材料としてはシックで丈夫なウォールナット、そして船のデッキにも使われる耐水性の高いチーク材の2種類をオーダーしました。

真ん中がチーク材、右がウォールナット材です。

どちらもべったりウレタン塗装などせずに木の良さがそのまま味わえるオイルフィニッシュにしました。
亜麻仁油を塗り込むとしっかりと色が出ます。



交換作業は簡単です。
サイドのネジを外して・・・
平面な場所で面位置を合わせてマーキングして・・・
ネジで割れないように丁寧にキリでネジの下穴をあけて・・・
元のネジで止めるだけ、チョー簡単ですが以前より高級感が増します。
手前がチーク、奥がオリジナルです。



左がチーク、右がウォールナットです。
ウォールナットのほうが重厚で高級感はあります。
耐水性の高いチークも高級木材です。キャンプにはチークのほうがお勧めかも。



オリジナルの色合いが好きでしたらメープル材なども綺麗で丈夫でお勧めです。
クリの木、ブラックチェリー、オニグルミの木など自分好みの木材を見つけるのも楽しいです。

予備にチークとウォールナット1セットづつ余っています。
交換したい人いたら言ってください。
(実費は頂きますYo)



太陽光の下でみるとやはりウォールナットのほうが濃いです。


無垢のオイルフィニッシュなので雑に扱ってもOK、角の面取りしなくてもいい感じです。





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~追記~
マルトクさんのHPで作品例として紹介されました。 こちら





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