ブルートゥースでスマホの音楽を真空管アンプで聴いてみる
昨年末に購入した
JBLのFLIP3をキャンプ場や風呂場で活用しています。
スマホから簡単に無線で接続できて手軽にそこそこ良い音が楽しめるのが
快感です。
ブルートゥース便利じゃん!と思ったのが今回の記事のきっかけです。
今や音楽はMP3の圧縮音源をスマホに詰め込んで持ち歩いておりカーステレオで鳴らしたりヘッドフォンで聴いたりしています。
家のリビングのステレオでもスマホ内の音楽を再生して気軽に音楽鑑賞できる環境を作ったので忘備録として書いておきます。
リビングのオーディオ環境は小型フルレンジ一発のウッドコーンスピーカーと・・・
20年前に自作した300Bの真空管アンプ(最近引っ張り出して使い始めたもの)
これまた20年以上前のパイオニアのCDプレーヤー(同じく長期眠らせていたもの)
ターンテーブル式でCDをひっくり返してセットするものです
プリアンプとしてヤマハのCX1を使っているのでこの環境にブルートゥースで無線で音楽を送り付けることを画策しました。
先ずは秋葉にGOです
久しぶりに来ましたが駅前周辺が大分変りましたね~
でもこういうところは昔のままでほっとします・・・
迷路のような路地に怪しいパーツ屋がいっぱいひしめき合ってます
あとはここですね
オッサンにとっての秋葉原はメイドやオタク文化ではなく電気の街なのです。
同類の無口なオッサンに沢山すれ違い何か懐かしかったです
購入してきたのはブルートゥースのオーディオレシーバー
エレコムのLBT-AVWAR700という光デジタル出力を持つものです。
その他、アルミシャーシやRCA端子、抵抗、コンデンサの部類を買ってきました。
エレコムレシーバーデジタル出力をアナログ化するために手持ちのポータブルドルビープロセッサから取り外した基板を改造します。
電源をDCDCコンバータからリニアレギュレータに替えて電源をきれいにしておきます。
基板上のDAコンバータの出力を以前オペアンプでつくったヘッドフォンアンプに接続します。
同僚からもらった超速スルーレートのオペアンプが載ってます。
±10Vの電源で駆動
ポリプロピレンのコンデンサで両者をドッキングしアルミシャーシに組み付けます。
ドルビー設定用の窓も開けました
はい出来上がり!
エレコムの5Vもこのボックスから供給するようにしました。
ヤマハのプリアンプに接続したら手元のスマホの再生音が無線で繋がり無事に音がでました。
まぁエレコムのアナログ出力を使えばこんな箱は不要なのですが自分でDAしてみたかったんです(w
エレコムのアナログ出力よりは良い音がしてます(多分・・・)
たまには電気工作も楽しいもんです。
常磐線で予備校通ってたので上野とか秋葉とかは東京でもほっとします・・・(w
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