年明けから海況が良い日が少ないし、おまけに凄く寒いのでカヤックフィッシングには出ていない日が続いている。
そんな訳で今まで釣った魚を料理する道具たちをふりかえってみた。
先ずは釣った魚の初段の処理、うろこ取りだが
過去30年でいろいろなものを使ってきた。
上から新しい順
一番下は魚を捌き始めたときに友達の奥さんから頂いたものでとてもお洒落なのだが背びれの付け根とかは苦手
その上のギザギザは多少改善されたがウロコが飛び家族にヒンシュクを買いまくり。
真ん中の白いしゃもじ型はウロコの飛びは抑えらるが使い方が下手なせいか身に刺さるようにはいりこんでしまいイマイチ・・・
そして最近までのエースが上から2番目の円状のウロコ落とし、これもウロコが飛ばず良いのだが、たまに身に刺さる(俺が下手なのだが)。
で最終系が一番上の鱗トルという商品で黒い樹脂製、フラットなので身に対する攻撃性が一番少なく良い感じ。
でもどの魚にも万能なものはなく魚種や大きさによって組み合わせて使っている感じだ。
次は腹を開いたあとの血合い落としチーム
竹のササラはめったに出動せず、エースは緑のプラスチックササラとその下の鱗落とし。
大型魚はウロコ落としでガリガリ血合い部分を破ってから緑ササラで綺麗におとせる。
そうそう、自分は背びれなどのトゲで怪我しないようにウロコ落としの前にこのクニペックスのニッパーで鋭利な部分をカットしてしまう。
そして骨抜きはこの二本。
エースはペンチタイプの骨抜き名人だが小魚にはピンセットタイプも使う。
そして、まな板と水切りセット
アサヒクッキンカット ゴム まな板 抗菌 家庭用
今まで使っていた白いプラのまな板に比べてゴムなので刃あたりが良く水切れも最高。
もっと早く使っていればよかった一品だ。
このようにシンクに台を置きすぐに水で流せる状態にして使うと最高、水ぎりワイパーが良い仕事をする。
そして包丁はコレ
出刃は鋼でいつもキレッキレに研いでいる。
長いものは刺身用で一回で刺身がひける。
砥石も重要
処理した魚はピチットシートで包んで臭みや水分をとって
真空パックんでパッキングすればいつでも美味しく食べられるのでお勧め。
干し網もかかせない
とこんな感じでやっている。
ちなみに魚は究極の血抜きのご作法にのっとって処理している