シン・父子キャンプ ~新しいキャンプのカタチ~

すけさん

2022年09月03日 10:36

2022年8月 我々父子のキャンプは新しいフェーズに入った・・・

大学生になった息子はチャリキャンプを始めたのだ。

ちなみにこのチャリは自分が2007年から乗っていた15年モノのマウンテンバイク、数年前に息子に譲り渡したものだ。






この日、自分はもともと道志道沿いのキャンプ場でグルキャン予定だった。
偶然同じ日程で息子とその友人が道志にチャリキャンに行く計画と聞いたのでキャンプサイトをシェアすることにしたのだ。


息子たちはキャンプ場まで70km5時間コースなので朝早く出発。

俺のバイク用の振り分けバッグをチャリに装着しさらに40リットルのバックパックを背負っている。
テントはNEMOのドラゴンフライバイクパック2Pでこのようにハンドルにコンパクトに装着できる。

これを友人と2人で使うそうだ・・・w
男二人だと狭そうだが友人は初キャンプなのでなにも装備を持っていないとのこと。

装備はチタン率高めのバイク用ウルトラライトセットを流用。
雨予報だったのでペンタシールドもちょっと重いけど持たせた。



自分はバイク(モーターサイクル)で行く予定だったのだが、初チャリキャンプという小僧どもに一抹の不安を感じたのでサポートグッズを用意しつつ車で行くことにした。


ちょうど道志道に入る前の三ケ木あたりでチャリチームに追いつきダイエーで食料を調達した。
初チャリキャンプなので今回だけ食料だけ車のクーラーボックスを共用させてあげた。

途中パンクや転倒などのトラブルもありつつとりあえず無事にキャンプ場まで到着!




初めてのテントを二人でたどたどしく張り、ソロタープで自分たちの空間をつくっていた。




それを我々グルキャンメンバーは少し遠巻きから生暖かい目で見守るという構図。
ガッツリ合流するという訳ではなく、別グループとして独立したテイを保つ。
が、グルキャンメンバーからのおすそ分けは貰えるという中々良いポジションだw


その後
川遊びしたり・・・


魚釣りしたり・・・


釣った魚をひなぱぱさんのグリルで焼かせてもらったり・・・


そしてなんとちゃっかりそのスモーキーグリルを晩御飯用にお借りしてしまったり!
(ひなぱぱさん、奴らに貸して頂きありがとうございます)。


ご飯焦げてるよ!とその場の皆から突っ込まれながらメスティン炊飯したり・・・(お焦げ率70%)
ストームブレーカーのジェネレータが温まる前に液ガスを送り込んで派手に炎上させたり・・・

手練れ揃いのグルキャンメンバーにとっては初々しさがよいおかずになったことでしょう(爆

そしてひなパパさんがドザ〇モンのように地べたで爆睡する中・・・


グループの子供たちと少しだけ花火交流をしたのだった・・・w




そして翌朝   予報どおり雨

我々は1泊で解散、奴らはもう一泊していく。

前日、満腹過ぎて作らなかったたこ焼きを朝から焼き


なんとか皆に振る舞うことができた。


車中泊だったので片付けに余裕があった自分は優雅にエアロプレスのコーヒーを楽しんだ。





ここからはサポート無しのキャンプになる。

とりあえず凍らせてきた肉類を奴らの小さくて非力なクーラーボックスに移して自分も帰宅。
薪と炭も大量にひなパパさんから頂いたようだ。。。w



その夜、こんな写真が送られてきた。
石焼ステーキを楽しんだようだ。


え?こんなグリル台をチャリで持ってきてたの?? 驚きだ(爆




我が家の女チームは圧倒的インドア派なので昔からキャンプといえば父子キャンプ。

バイクでタンデムキャンプに行くこともあったが


たいていはタシークでのデュオキャンだった。


最近は息子の友達も一緒に連れていくこともあったが

同じ乗り物に一緒に乗っていくスタイルだった。


今回のキャンプは初めて別々の独立したキャンプが合流というスタイルになった。

今後、さらにチャリキャンプを続けるのか?

学生の頃の自分のようにツーリングキャンプを始めるのか?


それは未だ分からない。

いずれにしても、またこういう形で一緒にキャンプに行けたら楽しいだろうと思えるキャンプだった。

そのうち我が心の故郷北海道を一緒にツーリングしたいものだ。







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