カヤックフィッシング メンテナンス諸々

すけさん

2021年01月31日 18:22

昨年は毎週末のようにカヤックフィッシングに行っていたのに今年は全く行っていません。

緊急事態宣言が発出されたから自粛していたという殊勝な理由ではなくただ単に海況が悪かったからです。
こういう時期こそ普段やらないカヤック道具のメンテナンスをしていました。

手始めに足漕ぎユニットのプロペルドライブを購入ショップのサウスウインドさんに持ち込みメンテナンス依頼しました。

このように内部を分解し古いグリスを除去して部品洗浄後に再びグリスアップして組み上げてもらえます。


とくにベアリングなどの部品交換が発生しなければ無償でやってもらえますので年一で必ずお願いするようにしています。
新グリス注入直後は若干ペダリングが重く感じますがすぐに馴染んできます。


次は1.2馬力エンジンJMOのメンテです。
暫く使わない場合はJMOのタンクからガソリンを抜いてキャブのなかのガソリンを使い切っておきます。
ガソリンを抜いたついでにキャブを取り外してメンテもしておきます。

先ずはエアクリーナーのフィルタのお掃除です。

黒いカバーをパカっと開けると・・・

四角いスポンジがあるのでそれを取り外して灯油で洗います。

青い色になったのでエンジンオイルを染み込ませる湿式のフィルターですね。
よく絞って乾燥させておきます。

フィルターとカバーを外すとこんな感じ

真ん中の穴がエンジンの吸気ポートになります。

2本のネジを外してエアクリーナー部分を外すとキャブレターが顔をだします(黄丸部分)。


このキャブレターですがJMOのパーツリストと価格表をみるとキャブレターユニットアセンブリで7600円します。



芝刈り機ベースのエンジンなので芝刈り機用のキャブレターが取り付けられるのではと思い1800円でこちらを購入してみました。



アクセルを握ると吸気ポートへの流入量を多くしてより多くの燃料を供給する仕組みです。

バイクのキャブもよくいじりますが面白いです。

あわよくばそのままポン付けできるかと思いましたがさすがにそう上手くはいきません。

エアクリーナーとつながる部分の形状が違うので交換はできませんでした。

でも吸気ポートのある部品以外は共用できそうなのでキャブが劣化してきたら部品取りに使えます。
もともとそういうつもりで買ったので。


実際にキャブにガソリンを取り込むポンプ部分が錆だらけだったので交換してみたら問題なくつけられました。


エアクリーナーフィルタが乾いたのでエンジンオイルを染み込ませてからエアクリーナーユニット部分をとりつけてメンテ完了。
快調にエンジンはブン回りました。

さすがに一か月以上海に出ないと禁断症状が出てきます。
アシストフックを結んだり、土佐カブラのサビキ仕掛け作ったり、シーバス用のフライ巻いたりして過ごしましたがそろそろ実釣したいです。

海にも行けない代わりに街にも出ていません。
その辺は殊勝に緊急事態宣言に従っています。

さて、暇な時間はどう過ごすか・・・
進撃の巨人のアニメ3周目見始めるか・・・w

百恵さんの伝説のコンサートをもう一回見るか・・・


そうそうGoogleフォトの無限アップロード期限までに家族のビデオ編集終わらせないと!














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