【釣った魚を美味しく頂くシリーズ2】 究極の血抜きとは!?
今日は息子の公立高校受験日です。
親に出来る事は家族で毎日R1ヨーグルトを食べてインフル予防とか、願掛け禁煙くらいです(←年初から継続中
やっと受験シーズンから解放されるので何となくほっとしています。
気が早いけど
合格祝い、卒業祝いにめでたい
鯛の塩釜でも作りたいもんです。
その為にも食べごろサイズの鯛とか甘鯛とか釣ってこなければ!
という訳で久しぶりに
釣った魚を美味しく頂くシリーズを書いてみます。
前回は魚のうまみ成分イノシン酸についてネットで調べただけの薄っぺらい記事を書きました。
あれから”
釣った魚美味しく食べる”とか”
釣った魚の処理”とか”
釣った魚 血抜き”とかのキーワードでググっていると凄い情報に辿り着きました。
その名も
津本式 究極の血抜き です。
まぁ私がグダグダ説明するよりもこの動画を見てもらえれば分かります。
地元のテレビ局が取材してニュースで流れた映像のようで万人向けに分かりやすくまとまっています。
そして憑りつかれたように津本さんの他のYoutube動画を見まくりました。
一通り見終わった後に今までモヤモヤしていた事がすべて解消された気がしました。
魚の生臭さ、青臭さの根源である血を徹底的に抜くという技が正に目からウロコでした。
大袈裟な表現ですけど、今後の日本の
水産業界のデファクトスタンダードになるんじゃないかと思えてきました。
10年後には全自動津本式血抜きマシーンが開発されて完全血抜きされた魚がスーパーに並ぶようになるかもしれません。
今後の津本氏は注目です。
【釣った魚を美味しく頂くシリーズ】ですが
自分で調べて試行錯誤しながら続けていこうと思っていましたが・・・
もはや
正解をすべて見てしまったような気になってしまったので趣向を変えたいと思います。
まぁ今後の内容は【釣った魚で津本式血抜きを実践】という感じになるでしょう。 うん、間違いなく。
という訳で津本式を実践する為の環境を家に構築することにしました。
まず津本さんの動画を一通り見終わって思った事
これ、家のキッチンでやったらシンクの外まで血が飛びまくるよなぁ~
でした。
気をつけながらトイレでおしっこをしても便器のまわりや壁にまでしぶきが飛びまくっている映像を以前テレビで見ました。
水しぶきって思った以上に拡散している事を思い知らされました。
あの動画の感じで(多少セーブしながらでも)水を使うとなるとキッチン全体が生臭くなりそうなのでキッチン案は消えます。
そもそもキッチンは混合水栓なのでホースを接続する蛇口がありません。
となると外の水道栓ですか・・・
この散水用のタカギのホースアダプタにホースを接続するようにすればOKです。
で、こんな感じでノズル付きホースとストレートホースを作りました。
このダスターがなぜか品薄です。
究極の血抜きの影響でしょうか??
タカギのワンタッチアダプタを付けたので2種類のホースをワンタッチで接続できます。
しかし外で処理するのも冬だと寒いです。。。
そして排水に気を付けないと外でも生臭い一角になるリスクは高いです。
もう一度室内の環境を模索します。
洗面所はどうでしょう?
シンクよりも狭いけど周りへの影響は限定的です。
掃除もしやすそうだし汚れたらすぐにセスキ炭酸水、重曹水、クエン酸水など総動員してすぐに掃除すれば臭いの付着は抑えられるか?
しかし水道の蛇口はシャワーヘッドの混合栓・・・ rz
隣の洗濯機に目を向けます。
全自動用洗濯機用の水道ホースが取り付けられています。
世の中には便利なものが売っていました。
タカギの全自動洗濯機用分水栓です。
タカギのホースアダプタがそのまま取り付けられます。
おぉ~、これで行けるんじゃね?
実戦してみてやはり血が飛び散るとかなんか生臭いとか問題がでたら外でやるか・・・
もしくはいっそ風呂場でやれば良いかも。
ホース伸ばせば風呂場でも使えるのでこの使い方が本命かもしれませんね。
カヤックフィッシングのお知り合いのユタローさんはすでに津本式を実践している方です。
家庭でのやり方を相談すると噴霧器を使う方法を教えて頂きました。
(これ作った後に洗濯機から分水案を発見)
つくり方は
ユタローさんのブログをまんま参照しました。
これで釣りキャンに持って行って野外でも津本式血抜きできます。
うん、道具は完璧です。
あとは釣るだけっ! (← はよ釣れ!
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