先週末にプロペル10デビュー&海キャンをやってきたのでそのレポです。
土曜の日の出から出艇するつもりも寝坊してしまい8時ごろに現地到着。
ゆっくりと準備を整え8:30頃に初出艇。
クーラーボックスにスパンカーを取り付けました。
魚探は横幅が広いので真っすぐにするとペダリングする足と干渉するので横向きになってしまいました。
これでは見づらいので次はオフセットさせるようにしないとダメですな・・・
足元に色々置けると思っていたのですが足元のスペースにモノを置くとペダリングできないので殆ど何も置けない事に気づきました。
ポリカーボネート板で作ったパドルホルダーボードは丁度いい感じに使えました。
何かものを置きたいときは椅子の下かボードを使って外側に張り出すように配置するのが良さそうです。
水深があるところまでパドリングしていよいよプロペルドライブを下します。
そしてペダリングすると快適、快速で進みます。
但し全長が短いせいか直進性に乏しく常にラダーを操作しながら行きたい方向に進む感じでした。
結構な広範囲を漕いで探ったのですが魚群は中々見つからず、トラギス一匹釣っただけで昼頃に戻ります。
ステイシーSTをセルフスタンディングテープを使ってインナーを吊るし仕様で張りました。
dandanさんも昼過ぎに登場しました。
そして晩飯のオカズにするためにアオリイカとカワハギをきっと釣ってきますと約束し再度海に出ます。
泊まりなので午後にも出れるのは良いです。
ティップランエギングやアサリ餌でのカワハギを狙いましたが不発に終わりました。
この海は私にはあまり優しくありません。
日が沈まないうちに帰還します。
浜に戻るとひなパパさんも登場していました。
いつも思うけどここからの夕日は最高です。
ひなパパさんは牡蠣のアヒージョ、dandanさんは豚汁を作ってくれました。
私はアオリイカの刺身とカワハギの肝醤油御前を提供するつもりで出刃包丁、刺身包丁、醤油&ワサビを持参してきましたが肝心の食材が揃わずお二方から一方的にご馳走になってしまいました。
次は必ずやご馳走しますのでお許しください。
夜は結構寒かったです。
アラフィフオヤジはエログロネタで盛り上がりました。
そして次の朝、6時に起きて出艇です。
泊まりカヤックは楽でいいです。
真鯛の反応らしきものを見つけたので鯛ラバを落として巻き上げたところググっと生体反応がありました。
がっ、次の刹那、バツ~ンと竿の負荷が軽くなりました。
リーダーのところからすっぽ抜けてしまいました。 残念~
魚の反応はそれきりでした。
昼前に撤収して仲間と別れます。
浜にテント泊しながらのカヤックフィッシングは今後の定番スタイルになりそうです。
ただカヤック道具が多いのでステイシーだと張るのが億劫なので次はシンプルなテントか車中泊かなぁ。
獲物は釣れなかったけどプロペルドライブには無限の可能性を感じました。
大事に乗っていこうと思います。
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