海の上ではヘタレでありたい2 ~低体温リスク~
これから冬も海上に出ることを考えた場合のリスク、それは・・・
低体温症(パイポサーミア)です
こんなデータがあります。
■低体温症による、水中での大人の平均生存時間
水温 疲労又は意識不明 水中での生存可能時間
0℃ 15分以下 15~45分
0~5℃ 15~30分 30~90分
5~10℃ 30~60分 1~3時間
10~15℃ 1~2時間 1~6時間
15~20℃ 2~7時間 2~40時間
20~25℃ 2~12時間 3時間~体力が続く限り
25℃以上 体力が続く限り 体力が続く限り
普通の服のままカヤックに乗って沈してしまった場合
再乗艇できずに冬の三浦の海(5℃~10℃)に浸かっていたとすると30分で意識不明になるんですね・・・
1人でそうなったら死んでしまいますね
早春の桧原湖でも使える4㎜厚ネオプレーンのウエーダーを使おうと思っていましたが内部に水が入り込むと重くて再乗艇できなくなるということで色々なカヤックフィッシングブログではお勧めしていないみたいです。
ウェーダーのベルトをきっちり締めて胸元から水が入らない工夫をすれば行けそうですけどねぇ・・・
やはりカヤックフィッシングの郷に入っては郷に従えという事でウェーダーは止めておきます。
で、購入したのは
Bluestorm(ブルーストーム) ドライパンツ BSレイブンパンツ BSJ-RV201 ブラックです。
上から水が入り込みにくいウエーダーみたいなものです。
確かにウェーダーよりもかっこいいので良しとしましょう。
先ずは下だけ買って真冬になったら上も購入検討したいと思います。
明日はお仕事なので明後日月曜に初浮きしてきたいと思います。
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