久しぶりのキャンプレポになります。
今回は裏磐梯は小野川湖でTAKUとデュオキャンしてきました。
TAKUの部活&塾が休みになるのは13~17日なので小野川湖
ライフタイムさんに14日から3泊4日の予約を入れておりました。
久しぶりのTAKUとのデュオキャンなのでフローターの釣り、湖水浴、観光など色々考えて準備を進めてきました。
しかしながら突然の叔母の不幸があり予定が大きく変更となりました。
14日に通夜&火葬、19日に告別式となったので15日から二泊に変更しました。
キャンプ場の管理人さんはとても良い人で事情を説明すると快く対応頂けました。
天気予報は・・・3日間とも雨 しかも台風が近づいてきています orz
若干テンションは下がりますがもう行くしかありません。
雨が降ってもフローターの釣りはできますんで。
朝4時に横浜を出発し順調に東北道を北上していきます。
途中休憩をはさみつつキャンプ場手前のヨークベニマルに到着したのは8:45分
開店は9:00なので15分ほど待機します。
ヨークベニマルからみた表磐梯・・・
裏磐梯方面いかにも天気悪そうです
気を取り直してここで買いものをします。
TAKUのテンションを上げる為ここは良い肉を買います。
そしてキャンプ場についたのは10:10頃、チェックインは15:00なのですがダメ元で聞いてみると
丁度予約していた場所の家族がチェックアウトして出られるところでしたのでOKを頂けました
TAKUとチームプレイでタシークを立ち上げて・・・
何とか雨が降る前にセッティング完了です。
フローターを膨らませて釣りの準備をします。
フローターはキャンプ場からすぐ近くの桟橋脇のスロープから楽にエントリーできます。
この時はまだ雨が降っていません。
裏磐梯も全く見えず・・・
TAKUにはJIGヘッドにワームをつけたタックルを渡しています。
私は桧原湖と同様のフライタックルでイワイミノーを投げまくり&ワームの2タックルで臨みましたが・・・
反応がありません・・・
しかも雨が降ってきたので島の木の下で雨宿りしながらの釣りです。
やはり反応がありませんので15:00までやって切り上げます。
初日はフローターに慣れさせるのが目的なのでこれでOKとしましょう。
そしてTAKUの夏休みの宿題ネタ(新聞原稿に記事をかく)のために磐梯山噴火記念館に向かいます。
受付の方はブラタモリでタモリさんに裏磐梯を案内していた方でした。
中に入ると展示も興味深いものばかりです。
1888年の7月の朝、突然手前の峰の小磐梯が・・・
なんと山まるまる水蒸気爆発で崩れて岩なだれになって北側(こちら側)に流れ込んできたそうです。
山が桧原村を覆いつくすまでに10分しかかからなかったので多くの犠牲者が出たようです。
熱風と猛烈な岩なだれ・・・ 想像するだけで恐ろしいです
桧原湖にしても小野川湖にしても犠牲者が湖底のさらに下にいらっしゃると思うと複雑な心境になります。
ちなみに桧原湖や小野川湖に多く点在する島は岩なだれの固い部分が残った
流山という部分だそうです。
さきほどのブラタモリ案内オジサンに勧められた本を購入して宿題ネタにします。
その後、
香の湯という源泉かけ流しの露天風呂によってからサイトに戻り食事の準備をします。
森林香&クローブ液で虫対策もバッチリ。
おかげで虫さされゼロでした。
懐かしのフレンチブルーのキャンピングガスで炊飯します。
釣りキャンメインなのでマーベラスに
焼肉グリルをのせてお手軽焼肉にしました。
キャンプ中に磐梯山噴火ネタの新聞を書き上げるのでアルコールは控えました。
夜は結構肌寒くなったので管理人さんから薪の差し入れがありました。
焚火を見ていると
炎という象形文字の理由が分かる気がします。
なんだか炎に見える瞬間があるようなないような・・・
その後幕内に戻るとLED電球に虫が沢山集っています。
虫ぎらいのTAKUのために大き目の虫をデコピン攻撃で駆除していると・・・
これ蛍じゃない? とTAKU
テントの中に蛍がいるわけないだろうと思ってよく見ると・・・確かに蛍っぽい
ひっくり返してみると・・・
おしりが光ってる!! やっぱり蛍だった!
あろうことか蛍さんをやっつけてしまいました。
弱々しく光る蛍さんを外に逃がしましたが 蛍ゴメン・・・
そんなアクシデントをのりこえつつ
噴火記念館の記憶が新しいうちにオヤジが下書きを書きはじめてしまいましたとさ(w
二日目に続く
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