潮干狩りでペンタシールド @横浜海の公園

すけさん

2016年04月25日 00:20

今月22日はピンクムーンといって一年で一番小さい満月だったそうです。
満月なので潮干狩り的にも良い潮回りになります。

という事でTAKUと海の公園に潮干狩りに行ってきました。
車だと大渋滞になるのを知っていますのでバイクのタンデムです。

バイクなのでケシュアのポップアップタイプのミニテントは持っていけません・・・
日よけとしてスノピのペンタシールドをもって行きました。

日よけ効果の実績は波照間島のニシ浜で十分威力を発揮できてます。

設置はサンドペグとアライのポール一本で今のところ問題が起きたことはありません。


サンドペグとポールはこんな感じです


9:30頃からスタートしました。潮位の下げ止まりは11:30です。


11:00過ぎには人出もピークになって物凄い人出になりました、日テレのクルーが取材とインタビューをやってました。

TAKUもそろそろがっつり顔出しはNGだそうです。



簡易タイプのテントの中でペンタシールドのスティングレイシルエットは異色の存在感です。


ノンアルビールを飲みながら弁当を食べてゆっくりと過ごします。



さてアサリの獲れ高はどうだったのでしょうか?







肝心のアサリですが11:00過ぎくらいから沖の方に向かい水草が生えている根のまわりを重点的に掘ると比較的大型のものがザクザク取れます。(ここのアサリは天然もので小型が多いので大きいといっても4㎝くらいです。)

100均に売っている園芸用のざるに掘った砂ごと貝をいれて振るいにかけるようにしてGETします。


昼めしを食べてから帰宅しました。


アサリを入れたクーラーボックスと海水を汲んだペットボトル2本が収まります。


これくらい獲れました!結構大漁です


大きさはこれくらい、ペットボトルの蓋よりは大きいです


アサリの処理はちょっとしたコツがあります。
獲ったまま海水につけて砂抜きをしてすぐに調理すると味が物足りないと感じるかもしれません。

コツは砂抜きの海水にはちみつを一滴たらしておく事です。
これによりアサリの旨み成分のコハク酸が沢山生成されるそうです。
暗い場所に静かに放置しておきましょう。
海水は持ち帰った海水で勢いよく砂を吐かせた後は35%食塩水に取り替えています。
水を替えるととたんに大人しくなって砂を吐かなくなりますが大腸菌が多そうな海水よりも衛生的(な気がする)。


そして食べる4時間前くらいからザルにあけて海水がない状態にします。
アサリには酷ですがストレスを与えることでより旨み成分が生成されるそうです。


このやり方にしてからアサリの味が濃くなったように思えます。


で、料理一発目は焼きハマグリならぬ焼きアサリです。
TAKUと冗談半分で8Rに遠赤パットを乗せて大き目のアサリを焼き始めたところ・・・



そのいい匂いにつられて嫁さんがやってきます。




いつの間にか朝からワインを開けて椅子まで用意しています。


おかげでTAKUは海の家でバイトできるくらい上手になりました


夕食には
横須賀にじぃじもアサリを料理を振る舞います。

味噌汁


酒蒸し


そしてクラムチャウダーも作りました。



焼きアサリで予想外に大量に食べてしまったので大好きなボンゴレロッソは作れなくなってしまいました


これだけ食べてもタダです。

GWに如何でしょうか?



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