今年の初釣りの記事で今後深場を攻める機会が増えそうなので電動リールを導入するかもと書いていましたが・・・
まさかこの自分が電動リールを本当に買うことになるとは信じられません(←はい、買いましたw
それくらいカヤックフィッシングは奥が深くバラエティに富んでいるのです。
購入した電動リールはこちら
電動リール初心者用として定番のようで電動巻き上げなど基本機能のみで実にシンプル。
余計な機能がないのでとても分かりやすくて良いです。
ただちょっとデカいですが、電動の恩恵にくらべれば全然許せます。
電動リールを使うためにはバッテリーが必要です。
例えばシマノ純正のバッテリーを探すとこんな価格になります。
電動リール本体より高いやんけ!
バッテリーならこのブログでも散々自作ネタを紹介しているので今回ももちろん低価格で実現しました。
節約派のなかで定番なのはマキタの電動工具のバッテリーを流用する方法です。
電動リールの場合ピーク電流もそんなに必要なさそうなのでマキタ用の互換バッテリーを購入しました。
そしてそれを入れるケースをメルカリで購入しました。
海の上でむき出しの電極にワニ口クリップで挟んで使うようですが・・・
これは電気屋として生理的に受け付けません。
自作でよく使っている七星さんの防水コネクターに付け替えます。
まぁこれでも良かったのですが、ふと気づきました。
そういえば魚探用のバッテリーケーススペース有り余ってたよなぁと。
そうなのです、もともと大きい鉛バッテリー用に作った電源ボックスですが、軽量化のためモバイルバッテリー仕様にしたところスペースがスカスカ状態です。
マキタ互換バッテリー余裕で入るな・・・
という訳でバッテリー関連はここに同居させることにしました。
このへんにホールソーで丸穴あけて・・・
まだ余裕があるのでお守りもそのまま入れられます。
この新ボックスをもって極寒のなか実釣してきました。
この時期にカヤックで海にでる人はドMだと思いますw
深場の70mから仕掛けを回収するものレバーひとつで全自動・・・ カ・イ・カ・ン・・・
そして結果もついてきました!
なんと狙っていた高級魚アマダイが釣れたのです!
2019年に2匹釣ってからその姿すら見ていなかったのですが感動再び!
これは凄く気に入っている本ですがその中で大きくアマダイが紹介されています。
この日は結局この一匹とソゲ、フグで終わったのですが電動リールのアドバンテージひしひしと感じることができました。
暫く使い倒してみようと思います。
そのうち中深海にいって金目とか狙いたいっす。
電動リールの釣りの様子を動画にしてみました。
ではでは