週末は残念ながら台風がらみで浮きに行くことはできませんでした。
そんな時は家で釣りの仕掛けを作ることにします。
BGMはもちろんVan Halen
人懐こいキュートな笑顔で楽しそうに、それでいて超絶テクニックですけ少年を魅了してくれました。
自分はFコードでつまづいてエレキの道は早々に断念しましたがギターといえば永遠にエディです。
もう喪失感が半端ありません。。。
2013年のライブで見た姿が最後になってしまうなんて・・・思わなかったなぁ
R.I.Pエディ
ここから本題。
前回の記事で鯵の口切れに悩まされました。
カヤック仲間のTさんも口切れで悩んで試行錯誤した結果、土佐カブラにしたら口の堅いところに掛かる率が上がったとの事。
TさんはKF歴も長いので色々な問題に対してだいたい答えを持っているので助かります。
という訳で土佐カブラをメルカリでお試しに買ってみました。
11号の土佐カブラ、そして昔ギル用に巻いたイワイミノーも総動員してみます。
思えばサビキ仕掛けなどは買ってきたものをそのまま使いその日の釣りが終わったら捨てていました。
しかし最近よくつかうジグサビキの仕掛けはハリスが3号、幹糸5号なのでしっかりしていて使い捨ては勿体ないです。
最近は家に帰ってから水洗いしスポンジに巻き付けて再利用するようになりました。
売っているサビキ仕掛けで土佐カブラバージョンはあまり見かけません。
という訳でサビキ仕掛けを自作する事にしました。
ハリス3号、幹糸はフロロのショックリーダー7号(25lb)なので泳がせ釣り対応です。
この歳になって初めてエダスの結び方を覚えました。
面倒なのかと思いきや思ったよりも簡単でした。
そしてエダスの先に土佐カブラ、イワイミノー、土佐カブラの針だけを結びます。
土佐カブラの針だけのものにはアジング用のワームを着けます。
小さいワームはガルプをはじめ、タックルボックスの肥やしになっているものが多数あるのでサビキで活用できれば嬉しい。
作った仕掛けはウレタンスポンジを切ったものにコンパクトに巻き付けて釣り場に持って行くことにします。
このイワイミノーは鉛のアイがついていますがボデイーは発泡材なので海中ではサスペンドすると思います。
土佐カブラは針にアイがなく鉛に穴が開いていてそこにラインを通してコブを作って遊動式でとりつけます。
この遊動式というのが良いらしい・・・
この土佐カブラが無くなったら針だけのものを買って自分で色々な鯖皮やバケを巻き付けて作ろうと思います。
フライのタイイングバイスで土佐カブラを巻くことになるとはフライマンを気取っていた頃の自分には想像もつかなかったでしょうw
あとポリカーボネート板の余りをつかってタコテンヤも作っておきました。
錘をリベットでピッタリ挟み込むと小突いている感度がよく判るのでこのようにしています。
最後に・・・
エディとよっちゃんは似ている・・・