鯛や青物に抜群の釣果を誇る(と言われている)TGベイトですが釣る人はフックにも気を使っているようです。
カヤックを購入したショップのナガシマさんのブログによると鯛一匹ごとにフックを交換するような事が書かれていました。
え、マジですか・・・ バス釣りしている頃からフックポイントを釣りながら研ぐことはあってもそこまでシビアに管理したことはありません。
やはり
釣る人はこういうところが違うのかと衝撃を受けた内容でした。
市販のダブルのアシストフック2個入りで大体600円くらいします。
一組300円以上もするものをおいそれと交換できません。
ナガシマさんは自作されているようです。
という訳で消耗品にはとことんドケチな自分もアシストフックを自作する事にしました。
フックはナガシマさんお勧めのこちら
30本入りで1200円くらい ダブルアシストフック1組あたり80円です。
やはり自作のほうが全然経済的です。
作り方は簡単、昔フライを巻いていたタイイングバイスを引っ張り出してきました。
フライのマテリアルのオーロラスレッドも使ってみます。
フックをアシストラインに通してバイスにクランプします。
ボビンホルダーにセットした赤いセキ糸でフックとアシストラインを巻いて行きます。
オーロラスレッドも適量一緒に巻き込みます。
セキ糸で巻いた部分をアロンアルファで固めれば終了。
タイイングでフックにスレッドを巻いていく作業はこれからフライを巻きますっていう準備段階です。
その段階で終了って感じなので超簡単です。
気になる強度ですがここがすっぽ抜けるくらいならその前にFGノットの部分がすっぽ抜けるでしょう。
リアのアシストフックとしては長すぎかもしれん・・・
フロントに付け替えて短い一本針をリアにつけたほうがいいかな。
コスパ良くアシストフックつくれるようになりましたが・・・
一匹釣るごとに交換はしないかなぁ~(w
【追記】
長さが長すぎなので短いバージョンに作り直しました。
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