魚探用電源ボックスを作ってみた
14日は海水温が上がっての大潮周りです、
のっこみ鯛狙いとしては最高の日です。
きっと深場から鯛が大挙押し寄せている事でしょう
という事で週の頭から海快晴の風予報をチェックしまくりです。
予報の変化にヤキモキしつつ前日の予報では
日の出から9時頃までの短時間なら風が弱く出られる予定でした。
カヤックをカートップに乗せてNew魚探にヘディングセンサーを取り付けて準備万端で寝ました。
朝起きて海快晴の予報をみると強風の南風が上がるのが早まってもう出せる条件では無くなっていました
悔しいですが風速5mルールは遵守します。
自分の性格からするとこんな条件で出たとしたら
鯛祭りを狙って絶対水深40~50mラインまで漕いでしまいます。
そして夢中になって釣ってしまい戻るタイミングを見失う事でしょう。帰りは思いきり向かい風の暴風にやられて海保のお世話になりそうです。
うん、出なくて正解(←自分に言い聞かせるように・・・)
という訳でやる事がなくなったので魚探用の電源ボックスを作る事にしました。
出来上がり品はこれです。
【特徴】
・カヤックで海水がかかるので防水性能の高いペリカンボックスを採用
男心をくすぐるミリタリースペックでプロフェッショナルの現場で使われるものです。
・防水コネクタを2個配置
魚探の電源だけなら1個で良いのですがヘディングセンサー用にもう1つ取り付けました。
ペリカンボックス内部でヘディングセンサーの方位情報(NMEA)を魚探のコネクタに接続しています。
こうする事でワイヤをすっきりとさせることができます。
4ピンと3ピンにしたのは誤接続防止です。
・キャンプ用のポータブル電源としてシガーソケットのハーネスも作成
せっかくのペリカンボックスなので夏キャンプ用の電源としても活用できるようにシガーソケットを付けられるようにしました。
海上で携帯のバッテリーを充電することも可能です。
続きに作り方を記載しました。
【製作】
先ずはペリカンボックスに防水コネクタ取り付け用の穴を2つ開けます。
ホールソーを使うと楽です、艤装している人なら持っている人も多いのではないでしょうか。
コネクタΦより一回り小さいサイズのホールソーを使ってヤスリやリーマーで広げながらピッタリにすると良いです。
次に防水コネクタに電源とNMEA信号用の配線を半田づけします。
電源とGNDは魚探とヘディングセンサーのコネクタに並列接続します。
コネクタを取り付けて相互に配線をします。
熱収縮チューブでまとめると内部配線もすっきりします。
バッテリー取り付け側はファストン端子をカシメておきます。
ヒューズの位置などを固定しクランプを使って配線ルートを決めます。
バッテリーは12V9AHの鉛バッテリーです。
このサイズなら軽いですね。
バッテリーに端子を接続するとこんな感じ。
ペリカンケースにゆとりがあるのでバックアップ用の予備電源としてリチウムイオンのジャンプスターターも入れられます。
いざという時はジャンプスターター側から接続できるようにハーネスも作っておきました。
あとは中で暴れないようにウレタンフォームなどを適当に詰めたら良いでしょう。
スペースがまだあるからUSBからの充電ケーブルや携帯の充電ケーブルも入れておきます。
動作確認して問題なし
ヘディングセンサー用のコネクタがまだ届いていないので接続確認はできていませんが問題ないでしょう。
12VのシガーソケットにUSBアダプタを付ければアウトドア用電源としてもカッコイイですね。
使わないコネクタはしっかり防水キャップを付けておけば問題なし。
という訳でカヤック用魚探の電源システムとしては中々良いモノができたと思います。
防水コネクタは大電流流れないしもう一回り小さいサイズのほうが良かったかな・・・
にほんブログ村
MotoGPのアルゼンチン戦のつぶやき
20年前の原田とカピロッシを思い出した人多いだろうな。
マルケスの抜き方は最低限のルールというか騎士道、武士道みたいな心意気が全くないのが許せないなぁ。
ロッシも色々やってきたけどあそこまで汚くなかったよ・・・
今回のレースにはがっかり、マルケスは暫く出場停止にしてほしい。
あとジャックミラー優勝できていたねぇ可愛そうに・・・
次はまたマルケスが強いサーキットなのでつまらん。。。
あなたにおススメの記事
関連記事