GARMINの新魚探をGET

すけさん

2018年04月08日 17:18

海カヤックフィッシングシーズンインに合わせ新魚探を導入したので簡単に紹介したいと思います。

それはこちらです。
GARMIN ガーミン社 echoMAP Plus 65cv


ガーミン社の魚探ですがホンデックス、ローランス、ハミンバードの牙城を崩すべく日本市場に一気に攻勢をかけていた魚探の新興勢力です。
GARMIN自体はGPS業界の巨人でして自分も昔から自転車用にgekoを使っていました。
懐かしい・・・




自分は海カヤックでは淡水フローターで使っていたローランスのHOOK4を使っていました。
これはGPSを内蔵した4インチの画面のエントリーモデルです。
水深20m程度の淡水のバス釣りで使う分には十分使えますが画面が小さく海では地図と同時に表示させると不便でした。


湖では地図表示させなくても問題ないのですが海は常に自艇の位置を見ておかなければなりません。


そしてHOOK4はQZSS(みちびき)に非対応というのも買い替え理由の一つでしょう。
QZSSは今年の11月から運用が始まる日本の上空を飛ぶ準天頂GPS衛星です。
当初4月から運用と聞いていましたが遅れたようです・・・

みちびきが運用開始すると誤差は一気に1m程度になり超高精度な位置確認ができるようになるのです。
そして一番の買い替え理由はカヤックが通った場所の等深線を自動で描いてくれる機能がある点です。
誤差1mでこんな情報が蓄積されていくのならかなりポイントが絞れるようになります。
これはとあるポイントのデータを知り合いから頂いたものです。

同じフィールドに通えば通うほどデータが蓄積できるので早い段階で導入に踏み切ったのでした。

そして画面の大きさは6インチサイズでカヤックに積めるギリギリの大きさでしょう。
これ以上大きいものはタッチパネルに対応していて非常に魅力的でしたがデカすぎです。
6インチにもタッチパネル対応してくれていたら最高だったんですけどねぇ・・・

画面は明るく綺麗です。さっそく保護シートを貼ってあげました。

ソナー振動子はGT20というタイプを選びローランスに比べると出力が大きいです。
海での見え方は大分改善されるのではないでしょうか。

電源もとりあえず中華製のリチウムイオンジャンプスターターに接続できるようにハーネスを作りました。
白いコネクタはNMEAの信号をアサインしてあるので後にヘディングセンサーを追加できるようにしておきました。


画面が大きくなって消費電力も増大するでしょうからバッテリーの箱も追々作りたいと思います。


カヤックフィッシングビギナーですがビギナーほど機材に頼ったほうが良いと思います。
突然海霧にまかれてもナビを頼りに帰ってこれるし安全装備としても優秀です。

ローランスのHOOKが高く売れたので衝動的に買ってしまいました・・・
これからは投資回収モードで頑張って美味しい魚を持ち帰りたいと思います。


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MotoGPアルゼンチン戦始まりました。
ジャックミラーがスリックタイヤでPP、痺れました。
ティトラバトもドカティとの相性良さそう。




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