ウェーダー(ゴム長)のすすめ

すけさん

2017年03月14日 07:22

今回は水辺のキャンプに持って行くと楽しい道具の紹介です。

それはウェーダー いわゆるゴム長です。

海カヤックの記事を見た人から詳しく教えて欲しいとリクエストがあったので記事にしてみます。


ウチではTAKUがチビの頃からウェーダーを履かせて一緒にバス釣りしてました。


霞ヶ浦では葦の根元のえぐれにバスが潜んでいるのでウェーダーを履いて葦エリアに立ちこみます。


これを買ってからバスの釣果がすごく上がりました。



今の霞ではこればっかりになっちゃいましたねぇ外来種のアメリカナマズ・・・


桧原湖や小野川湖でフローターに乗るときも必須アイテムです。


このように上半身の胸のあたりまで完全防水になる履物(?)なのです。

主に釣り目的で買いましたがアウトドアでは色々使い道があります。
夏は裸足で入っていける川も冬に入って遊んでいる人はほぼ見かけません。

これがあれば寒い時期のキャンプでもウェーダーをつけて川歩き探検ができます。

必ずライジャケ着用しましょう

川で使う場合は転倒したときにウェーダーの中に水が入り込んでくると立ち上がれなくなる恐れがあるのできっちりウエストベルトを締めましょう。




砂浜からカヤックで出艇するときも長靴では厳しいのであると便利です。
っていうか無いと無理でしょう。




冷たい海に浸かって水圧でピタッとくっつく感じも面白いです。
ご一緒した子供たちも楽しそうでした。



【ウェーダーの種類】
ウェーダーにも色々なタイプがあります。

膝上丈くらいのゲーターと呼ばれるもの


腰の位置までのウエストハイウェーダー


胸の位置までのチェストハイウェーダーなどがあります。


長さに関しては長いは短いを完全に兼ねるので迷わずチェストハイが良いです。




他に足に靴が縫い付けてあるタイプとネオプレーンのストッキングタイプがあります。

これがストッキングタイプです



ストッキングタイプは他にウェーディングシューズという靴を別途用意する必要があります。
渓流を釣りあがるときにはダナーライトみたいな形の専用靴を履きます。

川を歩いたりするには滑り止めのついたマリンシューズで十分です。
足首が自由に動くのでストッキングタイプ+マリンシューズがお勧めです。


【素材について】
主に3種類に分かれます。
・ネオプレーン:ウェットスーツのようなもの
・ナイロン:一番安い
・透湿性素材:ゴアテックスなどナイロンより高価


5月の桧原湖をフローターで釣るには4㎜厚のネオプレーンじゃないときついです。

夏場はナイロンだと汗でビショビショになり漏れてるんだかなんだかわからないほどになります。
できれば透湿性の高い生地のものが良いでしょう。

お勧めはPROXというメーカーのものがネオプレンも透湿素材もコスパが高いです。


以上、ウェーダーのすすめでした!



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Mさんこんな感じでいいですか?



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