バイクをキャンプ仕様にする ~美学と現実の葛藤~
昨日は雨でしたが今日はよく晴れましたね。
今日はどこにも行く予定はないので久しぶりにバイクに部品を取り付けました。
ヤフオクで安く落札したエンジンガードです。
先日グルキャンで白石に行ったときに未舗装のところでスタンドがちゃんと出なくて立ちゴケさせました。
16年傷をつけたことが無かったタンクに凹みと塗装剥がれができてしまいメンタルかなり凹みました
そして三戸浜に行ったときも実は買い物して駐車場でUターン発進しようとしてエンストし立ちゴケさせました。
過去にも雪道でスリップして転倒
長野の山の中でUターンしようとしてスリップして転倒・・・結構やってますね
そのとき荷物とガソリン満載のバイク一人で起こすことはできません。
(荷物を全部おろしてバイク単体にしてから一人で起こしその後荷物の積載を行いました)
今後足腰の筋力も衰えることを考えてバイクに対策をしておくことにしました。
自分は元々イージーライダーのチョッパースタイルのようにシンプルなバイクが好きです。
不要なものを削ぎ落していく(チョップしていく)のが理想の形なのです。
エンジンガードはそういう意味では付けたくない部品なのですが・・・
見てくれよりも実用を重視することにしました
では作業に移ります
これが取り付け前の状態です。
取り付けはエンジンガードをフレームに3カ所のボルトでポン付けできます。
オレンジの丸の部分はウインカーステーと共締めすることになります。
ウインカーのボルトを外します。
下の2カ所をボルト仮止めします。
うぉっ
ウインカーのステーとエンジンガードを共締めしようとしたらなんとウインカーと干渉して付けられません。
ウインカーも内部が錆だらけ、この機会に新しいものに交換することにして今日はエンジンガードを取り付けます。
ウインカーステーは外してウインカーの配線も途中でカットしました。
ビフォー
アフター
FX系のハーレーにはエンジンガードはやはりしっくりこないなぁ・・・ ま、いっか
さらばピーター・フォンダ&デニス・ホッパー
今後はコケたとしてもエンジンガードの下の部分が地面について45度くらいで保持してくれる筈です。
転んでも一人で起こせるケースが増えると思います。
ウインカーのマウントを変えればボルト3本でポン付けですから必要なときだけつけることも出来ますね。
今回使用したハンドツールたち
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大好きなMotoGPも2016シーズン終わってしまいました。
今シーズンはタイヤとの勝負みたいなところもあったけど9人もチャンプが出て面白かった。
来シーズンも楽しみです。
2週後の追記
フォークマウントのウインカーを取り付けました
エンジンガードは独立して付けはずしできるようになりました。
まぁ付いていても気にならなくなってきたので取り外すことも無さそうですが・・・
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