ツーリングキャンプ最強 小川キャンパル ステイシーST 改造
小川キャンパルステイシーSTのカスタムについて書いてみます。
小川キャンパルステイシーシリーズは初代から
広い前室が売りでツーリングライダーに支持されてきました。
自分はステイシーⅡが廃版になった頃、後継モデルのステイシーSTを購入しました。
広~い前室が魅力
ポールで跳ね上げてさながら
ミニツールームテントと言えます。
息子とタンデムツーリングキャンプにも使えました。
雨の日はこの中で料理もできるし雨の連泊も快適に過ごせます。
去年、期間中ずっと雨だったMotoGPキャンプでも大活躍でした。
秋冬キャンも武井くんを前室に入れると暑いくらい(←前室オープンで使用)
その後、ソロ用にメガホーンⅡに浮気をしたりしましたが・・・
バイクにはちょっと嵩張るのでインナーは持って行けず・・・
夏の虫シーズンには
インナーLOVEの自分としてはやはりステイシーSTが本命です。
さて廃版になったステイシーⅡからの変更点は
【フロアの素材がPVCから70dになり軽量化】
耐水圧が2400㎜⇒1500㎜になりましたが軽量化のメリットのほうが大きいでしょう。
【ベンチレーションの簡略化】
前室の両サイドにあったメッシュが無くなりました。
外側にメッシュがあったので夜露で濡れたら乾燥しにくいという声があったので無くしてOK
【フライだけ自立できなくなった】
これは残念な仕様変更でした。
インナーがスリーブ式に変更されセルフスタンディングテープが廃止
雨の日にインナーだけ濡らさずに撤収できなくなりました orz
先日も連日雨のMotoGPツーリングキャンプでの撤収の際にインナーがびしょ濡れになりました。
ツーリング中の移動先で使うシチュエーションを考えると萎えます・・・
セルフスタンディングテープが無いならば作ってしまおうという訳で
この残念なスペックダウンをカスタムして
ステイシーⅡ並みにスペックアップしました。
購入したものはこちら
Nifcoのバックル SR20 1個80円 x5個
20㎜幅のPPテープと真鍮のハトメ
それと直径30㎜のキーリングとDカンです。
糸で縫い付けるのが面倒なのでレザクラ用に持っていたカシメで止めてしまいます。
ニフコのバックルを入れてこのようなパーツを4個作ります。
こんな感じでキーリングに入れてテントの大きさに合わせて4角形にします。
フライ用のしっぽの部分も取り付けてあります。
ポールを入れるとちゃんと
”セルフスタンディング”してくれます。
そしてスリーブを使わずにポールにインナーを
吊るします。
スリーブに通していないので上のほうがヘロヘロです。
ここにベルクロとか縫い付ければいい感じになりそうです。
まぁそのままでもいいけど。
これで雨撤収でも濡れずにインナーを仕舞えます。
カヤックを買うときにメガホーンⅡとステイシーどっちをヤフオクに出そうか迷いましたがこちらを残しておいて正解でしたね~。
やはりツーリングキャンプにはドーム型が落ち着きます。
ヒマなのでこんなことばかりしています。
はやくキャンプかカヤック釣りに出たいです・・・
今のステイシーSTⅡもお勧めです
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