ブロ友と一緒にタコ釣り 2021_19th_全111

すけさん

2021年07月18日 18:03

梅雨明け宣言二日目はブログの友人二人とタコ釣りに行ってきました。

ご一緒したのはへりさんtaku-cさん。
二人とも基本キャンプカテゴリーの住人ですがナチュログ写真部漕艇課のメンバーでもありカヤックにも乗っています。

そして二人とも釣り人です。



実は去年からtaku-cさんにタコ釣り一緒に行きたいと言われていて新子の数釣りが期待てきる梅雨明け頃に行こうと計画していました。
この時期なら一緒にいってもボーズは免れるだろうと考え軽いノリで引き受けました。
そこに共通の友人へりさんも乗ってきて丁度梅雨明けのタイミングで実現となりました。



集合時間の4時に現地に到着するとすでに二人は駐車場に車を入れてカヤックを組み立てていました。
お二人の艇はフジタカヌーのアルピナという組み立て式のカヤックです。

シュッとしてて湖畔キャンプにかっこよく映えそうです。
こういうタイプのカヤックと並べると自分のポリ艇はずんぐりむっくり・・・ (w


準備ができたら浜に移動します。


偶然ですが浜にはいつもの釣りメンバーのIさんも友人を連れてきておりシーバス&鯵を狙うとの事。
シーバス爆釣だったら連絡してと頼みつつ自分たちはタコ一点狙いで行きます。

朝焼けのなか出艇、雲は真夏のそれになってますね。





タコ場に到着、それぞれタコテンヤを投入してスタートフィッシング。
ちなみに以後の写真はtaku-cさん、へりさんのものから借用しているもの多数です



例年の感覚ではこの時期、初めの10分以内に一匹目は釣れると思っていたのですが誰にもアタリはありません。
少し不安になりながら一つ目のポイントを見切って場所を移動します。



移動先の第二のポイントでも15分くらい反応はなく・・・

あれ、今日はタコどっかいっちゃった?

という疑念が自分のなかに生じ始めます。

せっかく遠くから来てもらっているので二人を手ぶらで帰すわけにはいきません

最悪でも自分が2匹釣ってお土産に一匹づつ持って帰ってもらおうと全集中モードでタコテンヤを操ります。


コンコンコンコン・・・  ぐにゅ?

違和感を感じたのですかさず大合わせ。

タコが乗ってる重みを感じつつ巻き上げやっと一匹目をゲットしました


タコはポイントに上がってきてるから集中してやれば釣れますよ、安心して!

と友人に声掛けしましたが、これは自分に対して言っている言葉です(爆


その後も友人にはアタリもないまま2匹目のタコをゲットできました。
これで最低ラインお土産一匹づつシナリオはクリアです。

丁度その頃、へりさんがアタリを感じ始めていました。

アタリを感じたら思い切り合わせてくださいね~というと

そっか~合わせないといけないのか

と言いながらすぐにそれを実行し初タコをゲットしていました。

タコがカヤックの側面にへばりついてしまい一分くらい格闘の末引っぺがして無事ネットインしていました。

へりさん曰くなんか釣り方分かった気がする

自分も調子が出てきてその後計5匹釣れました。

こうなると次はtaku-cさんに釣ってもらわねばなりません
へりさんは早々とタコタックルが無いことを宣言していたので自分のタックルをレンタルしたのですがtaku-cさんは自分でPE4号のラインを買ったりリールを買ったりしていて積極的です。
なのでロッドもなるべく硬いヤツもってきてくださいと言って自前で用意してもらっていました。

taku-cさんのロッドを見せてもらうとなんと30年くらい前のチームダイワのガングリップのトップウォーター専用のバスロッド!
自分も全く同じロッドを持っていたので思わず懐かしくて涙が出そうになりましたがタコに使えるかは未知数・・・

初めの一匹を手にしてもらうため自分が使っていたタコタックルとtaku-cさんのタックルを洋上で交換しました。

それから間もなくtaku-cさんがなんか釣れちゃった~といって初タコをゲットしていました。


二人それぞれボーズを回避できたので安堵しました。。。


一匹釣れると自信がつくのか二人ともリズミカルにタコエギを小突き始めます。

ちょうど前方にへりさんがやってるので朝食を食べながら様子を見ていると。

コンコンコンコン・・・

ん、(違和感)

オオアワセ

巻きあげてタコゲット



の一連の様子が見れました。

完全に違和感を見分けられている人の動きでした・・・
初めてのタコ釣りなのに・・・へりさん恐るべし・・・

そして生きたタコを鷲掴み(笑



するとおのずと結果もついてきてあれよあれよという間に釣った匹数で並ばれてしまいました。



一方taku-cさんも2匹目のタコを追加していました。

一匹バラシもあったので捕れていれば3匹だったはず。


目論見的には初心者は上手くいって3匹ゲットできれば上出来だと思っていました。
taku-cさんはほぼ予想の範囲内ですがへりさんは6匹釣っていて逆転されてしまっています。
これは想定外です!(爆

仲間内ではタコマスターの異名をとる自分が初心者にトータル匹数で負けるわけにはいきません。

スタート直後は一匹づつお土産を持たせてあげようと上から目線で考えていましたがガチ勝負で臨まねばなりますまい(笑


しかし初めに5匹釣った後は一匹も釣れていません。
それどころかタコエギをどんどんロストしていきます。


taku-cさんと交換したトップ用のロッドはテンヤやタコエギの負荷に対して穂先が柔らかいのでトントン小突く感触が穂先で吸収されてしまい手元に感じづらくなってしまいます。
また底の情報も伝わらないので根がかりの兆しを感じ取ることが出来ず次々とタコエギをロストすることになりました。

感度が鈍くなったのでこの時期の子ダコの小さなアタリも逃してしまい交換後は1匹追加しただけになりました。

まぁ何が言いたいかというと・・・


釣果が伸びなかったのはロッドのせいじゃね?

という事です(爆





潮どまりの1時間くらい前にストップフィッシング。
あとはカヤックで海を適当に散歩しながら浜に戻りました。




お互いにシューティングしあう写真部漕艇課の二人(w


無事浜に到着


釣果の順位は
・へりさん:7匹
・自分  :6匹
・taku-cさん:3匹

残念ながらトップの座を奪われてしまいました(w

taku-cさんも初めてで3匹ゲット1バラシなら上出来だと思います。

本日の竿頭:へりさん




という訳でゲストを迎えてのタコ釣り案内は終わりました。
ゲストに一匹づつ釣れるまではドキドキでしたがそれぞれ楽しんでくれたようなので良かったです。
いつもの釣りとは違ったドキドキが味わえていろんな意味で楽しかった。

また機会があれば一緒に出たいと思います。
但し次はゲスト扱いは致しませんけどねっ!!



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