この週末はTさん、Iさんと3人で東京湾で浮いてきました。
狙いはシーバスと太刀魚。
6月はシーバスの魚影も濃く過去に
フライのミノーでシーバスを釣った場所もここです。
鱸(スズキ=シーバス)は脂がのる梅雨時期から夏にかけてが旬と言われています。
今回も旬の食材を求めて出艇しました。
今回は雨の影響か水温が下がりトレンドで近場にベイトフィッシュの群れが見つからず苦戦を強いられると思いましたが意外と早く目的は達成されました。
シーバス釣りに絶対の信頼を置いているメガバスのX-80を引いてくると・・・
ひったくられるようなアタリ!
大き目のシーバスがヒットしました。
水面でエラ洗いされても比較的軽いX-80は外れません。
(重いメタルジグだとこれで何度も外されましたが・・・)
60オーバーの旬なスズキさんが手に入ったので今日の目的はほぼ達成です。
一匹釣れるとその後の釣りに余裕が生まれます。
太刀魚も釣れているようなのでこれまた絶対的信頼を置いているシャウトのステイでジギングを始めます。
太刀魚と青物はほぼほぼステイで釣っているように思います。
魚探で反応を探しながら移動していくとフィッシュイーターに追い回されているような群れを発見!
これは頂きパターンと思いステイを落とすと・・・
ギラギラギラ~ン!
水中深くでこのグアニウム色素の輝きを確認するとテンションが上がります。
無事ランディング!
続けてステイを落とすと・・・
ググンッというアタリ!
上がってきたのは頭が平べったいマゴチでした。
少し小さめだったのでリリースしました。
多分こいつがファーストフィッシュだったら間違いなくキープしていたでしょう(笑
その後、時合は過ぎ反応はなくなりました。
朝飯はバナナ&クリームパン、これ最強。
浜に戻る途中カヤックに驚いたトビウオがぴょ~んと飛び出します。
子供のころ地元茨城の草むらを歩いているとチキチキバッタが同じように飛び出していくのを思い出すと同時に・・・
今回はトビウオつっぴんの歌もフラッシュバックしてきたので鼻歌で歌いながら浜に戻りました。
この歌俺が幼い頃からあったので半世紀くらい歴史あるんじゃないのかなぁ。
カヤックフィッシングをしていると年に1,2度トビウオに遭遇します。
もっと南方系の魚かと思っていましたが東京湾の沿岸に普通にいるんですね。
生トビウオジャンプが見られる機会なんてこの趣味始めなかったらなかったでしょね。
今度トビウオ釣ってみたい。
ではでは