去年のイカ釣りスポットでアオリイカ、コウイカが釣れているという話を聞いたので先週末に行ってきました。
昨年の秋に反応があった浅いエリアに朝イチで入りエギを投入してみましたがさっぱり反応なし。
少し深い20m~30mエリアに移動してもダメ、背中に鶏肉を括り付けた邪道エギでコウイカを狙ってみても反応なし
水温は15℃くらいありましたがここ数日は低下傾向だったので活性が落ちているのか?そもそもそのエリアに入っていないのか・・・
ティップランエギングのシャクリの練習は十分できたのでイカを諦め浜近くに移動してのんびり鱚をやることにします。
その日ご一緒したのはいつものTさんと先週からシーズンインしたKさん。
Tさんは朝からキスオンリーでやっていて良型含めてすでに20匹くらい釣れたとの事。
早速キスの餌釣り仕掛けを投入して風に流されるままに仕掛けをサビいていきます。
すると小気味の良いコンコンコンっという反応が竿先に表れます。
そのまま巻いてくるとピンギスが釣れました。
ポンポン釣れるようならピンギスを餌にした泳がせ釣りをやろうと思い釣ったキスを氷締めせずにスカリ(生け簀)に入れてキープします。
しかし思ったようにポンポン釣れないので泳がせはやめて家でオカズになるくらいキスを釣る方針に切り替えました。
ちょいちょい良型も混ざってきます。
カヤックフィッシングでのキス釣りは錘も5号くらいで細いラインで繊細な仕掛けでやれるのでアタリがダイレクトに伝わって楽しいです。
昔は感度の悪い投げ竿で遠投して巻いてきたらキスが付いていたっていう感じだったのでキス釣りのイメージがガラッと変わりました。
のんびりと風に吹かれるまま海を漂い竿先を眺めているだけ。
アタリは小さなキスでも思った以上に竿先に表れます。
潮止まりで反応が無くなる頃に終了。
Tさんの釣果はこんな感じ。
自分は14匹でした。
天ぷらのオカズにはなりそうです。
先日真空パックにしておいたコウイカの身を解凍してキス&イカ天ぷらにしたら絶品でした。
キスは当日天ぷらにしたらフワフワした食感で美味しかったけど味はかなり淡泊に感じられました。
次はピチットシートで少し水分を抜いてから1,2日寝かしてから食べてみようと思います。
コウイカは厚すぎ!
でも美味かった。