昨今の冬キャンプブームで武井バーナーの人気が高騰!
それに伴いお値段も高騰のようで301Aの定価が62,000円、メルカリでも11万でも売れていて驚きです。
盗難怖くて持ち出したくなくなってきました。
自分が6年前に買ったときも定価が値上がり後の42,000円だったので値上がり前に買っておけば良かったと死ぬほど後悔しました・・・
2011年頃は28,000円くらいだったと記憶しています、よもやここまで上がるとは思いませんでした。
前置きが長くなりました。
今年冬キャンに行くか分かりませんが念のため武井バーナーの火入れ点検とカスタムグッズ作成をしたので記事にしておきます。
インスタなどで武井バーナーのお洒落カスタムパーツとしてレザー製のハンドル保持具をよく見かけます。
運転中は熱くなりすぎるのでハンドルをつけっぱなしにはできないのです。
自分もキャンプのときは点火後テーブルなどに無造作に置いてしまいます。
そして消火するときにどこに置いたっけ?と探し回ることがしばしばあります(大体お酒が入っているケースが多い)。
世の中には同じような人が多いらしくこういうグッズの需要があるのでしょう。
ただこういう位置関係だとバーナーの輻射熱が凄まじいのでレザーもすぐに傷むしハンドルもアッチッチになるんじゃないかと思われます。
なのでハンドルを保持するグッズとしてはこのタイプが秀逸だと思います。
武井バーナー ハンドルホルダー
風街道具店さんの商品です。
チェーンなので地面に付いてしまいますが輻射熱的には問題ない位置になります。
最近はめっきりレザークラフトしなくなりましたがレザーが余っているので自作してみました。
風街さんのアイデアにリスペクトを表しつつ
パクらせてオマージュさせて頂きます。
地面に転がして使うものなので実用重視、コバも切りっぱなしで磨いたりしません(←かなり手抜き
実用には十分でしょう。
はい、これでおしまい
とならないのが武井くんです。
火入れ点検のために灯油を入れて空気入れで圧をかけたところ・・・
この動画のようになっていました。
6年前に購入と同時に空気入れを接続する
接続金具にしていましたが、経年劣化なのかバルブがしっかり閉じなくなりました。地面に転がした空気入れの先には砂や泥が入ってしまいその砂泥をバルブに注入してしまうことになるので取り扱いは注意ですね。
接続金具の蓋もマメに閉めたほうが良いと思います(めんどうだけど)。
部品を洗浄してバルブ内のゴムを交換すれば治りそうですが分解できなそうなのでまるっと買い替えることにしました。
で一件落着としたいところですが未だ気難しい武井くん。
接続金具に付属してきたOリングだけでは気密性が保てず蓋の隙間からまだ一筋の灯油が漏れています。
予備用のOリングをもう一本追加で入れてやっと漏れが収まりました。
この辺が良くも悪くも昭和の製品です。
当たり製品にあたれば良いですがある程度自分で面倒見れる人でないとストレスが溜まると思います。
まぁ自分はそんな武井くんが愛おしいと思える変態ですが・・・(爆